
2023年にICFの資格認定制度が大幅に変更になり、ACC資格を取得するための認証プログラムは、ACSTHからLEVEL1に、PCC資格を取得するための認証プログラムは、ACTPからLEVEL2に変更になりました。
これに伴い、ヘルスコーチ・ジャパンも、それまで実施していたACSTHプログラムの内容を変更し、コーチングスキル完全マスターL1コースとして開催しています。
2025年2月に、新制度になってから14人目のACC合格者が出ましたので、インタビューを行いました。今回の合格者は中嶋 保恵さん(ケアマネージャー)です。
長年、福祉の現場でコーチングに携わってきた中嶋さん。「自分がちゃんとできているかを確認し、体系的に学びたい」という真摯な思いを胸に、ヘルスコーチ・ジャパンでの学習をスタートされました。
しかし、その道のりは決して平坦ではありませんでした。学習の途中で直面した、病気療養という大きな逆境。中嶋さんはこのピンチを「チャンス」と捉え、リハビリを兼ねて仲間とのセッションを実践し、100時間の実績を達成します。
さらに、一度目の試験不合格という悔しい経験が、「本気で学ぼう」という固い決意のきっかけとなりました。
この挫折をバネに、仲間との自主勉強会に真剣に参加した中嶋さん。独学では得られなかった深い理解と、共に学ぶ楽しさに目覚め、見事2度目の挑戦で合格をその手に掴んだのです。
今回のインタビューでは、逆境を乗り越えるマインドセット、一度の失敗を合格への起爆剤に変えた具体的な学習法、そして仲間と学ぶことの価値について、中嶋さんだからこそ語れる貴重な体験談をたっぷりとお届けします。
それでは、中嶋 保恵さんのお話をじっくりお聞きしていきましょう。
1-インタビューからわかった重要ポイント
中嶋保恵さんのACC取得までのロードマップ
- 長年のコーチング経験の中で「自分がちゃんとできているか」を確認し、体系的に学びたいという思いから、ヘルスコーチ・ジャパンで学習を開始。(ACSTH時代・2017/5/20)
- 病気療養という逆境を「チャンス」と捉え、リハビリを兼ねてコーチングセッションを実践。ヘルスコーチ・ジャパンの仲間や職場の協力も得て、100時間の実績を達成。
- L1プログラムの修了試験に合格(1年前)。
- 昨年10〜11月頃にICFへ資格申請。
- 昨年12月、十分な対策をせずに最初のICF Credentialing Examを受験し不合格。この経験が「本気で勉強する」きっかけとなる。
- 不合格後、ヘルスコーチ・ジャパンの仲間との自主勉強会に参加。倫理規定やコンピテンシーを共に学び、理解を深める。提供されている動画教材の視聴や、録音した内容を通勤中に聞くなど、繰り返し学習を徹底。
- 今年2月に2回目の試験を受験し、見事合格。今後は福祉の現場で、チーム作りや対人援助にコーチングを活かし、誰もが気持ちよく働ける環境作りに貢献したいと考えている。
- 2024/3/2 ACC修了認定試験合格
- 2025/2/17 ACC資格取得
ピンチはチャンス!逆境を学習の好機に変える思考法
中嶋さんは病気療養で活動を休止せざるを得ない状況を、逆に「チャンス」と捉えました。リハビリの一環としてコーチングセッションを仲間へお願いし、100時間の実績をコツコツと達成。誰もが直面しうる予期せぬ困難を、学習を進めるための絶好の機会へと転換したそのマインドセットは、目標達成を目指す多くの学習者にとって大きなヒントとなるでしょう。
一度の失敗が合格への起爆剤に。本気モードにスイッチ
「誕生日の記念に」と安易な気持ちで臨んだ1回目の試験は不合格に。しかし、その失敗が「ちゃんと勉強しないといけない」という強烈な動機付けとなりました。この経験から、仲間との勉強会に真剣に取り組み、動画教材での復習を徹底。停滞や失敗も、本気で向き合う「スイッチ」と捉えれば、合格を確実にするための重要なプロセスになることを示してくれています。
独学には限界あり!仲間との共同学習が理解を加速させる
試験不合格後、中嶋さんを支えたのはヘルスコーチ・ジャパンの仲間との自主勉強会でした。一人では「耳に入って抜けていた」知識も、仲間と議論し、問題を解くことで「こういうことだったのか」という深い理解へと変化。学習が「面白くなった」と語るように、コミュニティの力を借りることで、モチベーションを維持し、楽しく学びを継続できることの重要性を教えてくれます。
2-インタビュー動画
3-合格後の率直な気持ち
Q:合格して今の率直なお気持ちはいかがでしょうか?
渡辺:この度は、ACC合格おめでとうございます。
ありがとうございます。
渡辺:すごくお仕事でお忙しい中を本当によく頑張りましたよね。
みなさんのおかげです。
渡辺:コーチングの勉強されている中で、このACCの資格を取りたいと思ったのって、どんなところからですか?
そうですね。もう年数は長くなったんですけれども、自分がちゃんとコーチングができてるかっていうのがわからなかったので、みんな目指していく中で、せっかく学ぶんであれば、きちんとしたものを学んでいきたいなというふうに思ったので、受験をしました。
渡辺:きちんと形にしたいっていう思いがあったんですよね。ヘルスコーチジャパンのレベル1のクラスっていうコースを受講してみて、どんな印象を持ちました?
そうですね。すごい手厚かったですね。
メンターとセッションをしていただいたことが、やっぱり自分の中で、コーチングの学びを深めるいいきっかけになりましたし、とにかく私パソコンが苦手なので、最初に入ったときから、今に至るまで、いつも事務局の方にお手伝いいただいたり、皆さんがサポートしてくださるので、ここまで来れました。
メンターコーチングは、Level1のコースに10時間組み込まれています。
メンターコーチングは、通常のコーチングとは違い、コーチングスキルの向上を目的として、実際のコーチングセッションに対する具体的なフィードバックを行うコーチングのことを指します。
中嶋さんは、メンターコーチの資格を持つ、上位スキル者から受けたメンターコーチングが、ご自分のコーチングの質を高める上で非常に役にたったと仰っています。
4-コーチングを学び始めたきっかけ
Q:コーチングを学び始めたきっかけは?
渡辺:本当によく頑張られましたけど、いつ頃からこのヘルスコーチジャパンで勉強始めたんでしたっけ?
8年ぐらい前だと思います。
渡辺:結構長く関わってくださって、その中で着々と学びを重ねてらしたんだなっていう感じがします。
はい。
5-資格取得要件の100時間はどうやって達成したのか?
渡辺:じゃあ今回ACC資格取得するっていうところで、受講者の方たちも一番悩んでるところが100時間の実績を作るっていうところなんですけど、中島さんはどうやって実績を作られたんですか?
実はコーチングをし始めて病気をしまして、ちょっとお休みする期間とかがあったんですね。療養せざるを得ないような状況になったときに、これはチャンスだと思って、自分のトレーニング、リハビリも兼ねて少し喋ることが必要だったものですから、そういったとこからコツコツと積み重ねました。
渡辺:そうですか。病気でいろんなことを休まなくちゃいけない状態のときに、逆にその状況を使って、何かここでやろうっていう、そういう意欲があったんですね。
ちょうどリハビリをしないといけなかったものですから、それで誰かお手伝いしていただけませんかとお願いしたら、仲間がみんないいよっていうふうに協力をしてくれまして。それからコツコツと少しずつやってきたような感じです。
渡辺:そのお仲間っていうのは、コーチングの仲間それとも仕事の仲間ですか?
このヘルスコーチジャパンのコーチングの仲間が主ですね。他には職場の仲間もいました。
渡辺:はい、そうですか。本当に100時間をコツコツと貯めてらしたっていう感じですね。
はい。
渡辺:そうすると講座が始まってから、時間的には7、8年って先ほどおっしゃってましたけれども、L1プログラムのACCの修了試験を合格されたのっていつ頃でした?
ちょうど1年前です。
渡辺:1年前ですね。その後、一応そこで合格したら、その段階でも100時間できてたんですか?
はい、終わってました。
100時間の実績セッションは、100時間のうち75時間が有料セッションでなければなりません。中嶋さんは、相互コーチング(ピアツーピア)と、個人的にお願いした人とのセッションで達成されました
人によっては、社内で許可をとり、社内コーチングで達成される方もいらっしゃいます。人事部への許可が必要ですが、給料をもらってやっているコーチングになるので、有料カウントができるのです。
ただし、上司が直属の部下に行うコーチングは、実績セッションとはみなされなくなっています。この理由は、上司部下の関係性の中で行うと、コーチングで最も重要な、Partner Withができなくなるからと思われます。
中嶋さんは、ICFの制度変更前のACSTH時代の受講者さんでした。
それが、制度変更で、Level1コースに変更になり、それに伴い、当団体のコースも、コーチングスキル完全マスターL1コースになったので、そのタイミングで、ACSTHからL1コースにコース変更されたというわけです。
ACSTH時代はゆっくりのんびりしていて、ACC資格も取る人が少なかったのですが、Level1になってから、続々とACC合格者が出たので、その流れで取得されました。
なので、コーチングの学びを始めてから取得まで時間がかかっています。
中嶋さんはずっとメンバーとして運営にも関わってくださりながら学びを継続されていました。L1コースの方で希望される方はメンバー登録が可能です。
6-ICF Credentialing Examの申込と申込後の流れ・試験会場の様子について
渡辺:そこからICFに申請をするわけなんですが、それはいつ頃されたんですか?
昨年の10月か11月頃だったと思います。
渡辺:それからクレデンシャルexamを受けられたと思うんですけれども、それを受けたのはいつですか?
12月です。
渡辺:2ヶ月前ですよね?
2ヶ月前です。新しい試験のやり方が始まったので、よかったと思ってそれで申し込みをしました。
渡辺:どうでしたそのときって?
そうですね。実は何も勉強せずに受けてしまったんですね。それでびっくりして、ヘルスコーチジャパンの代表にお話をしたら、医者だってみんな勉強して受験してるのによくそんなぶっつけ本番で受けたわねっていう話になって、みんなこの年になっても必死に勉強してるよって言われて、それから12月から必死に勉強しました。
渡辺:それで再チャレンジされたんですね。
そうなんです。
渡辺:それがいつ合格が最終的に決まったんでしょうか?
昨日ですね。
渡辺:そうですよね。その時どんなお気持ちでしたか?
(合格して)本当にほっとしました。「やっとここまで来られた」という実感がありました。
以前、12月に一度試験に落ちています。当時は試験をとても安易に考えており、「誕生日の記念に」というくらいの軽い気持ちで受けたのですが、見事に不合格となってしまいました。その結果に自分でも驚き、「きちんと受験勉強をしなければならなかった」と痛感しました。
そんな時、所属しているヘルスコーチジャパンの自主勉強会で、仲間から「次はいつ受けるの?」「一緒に勉強しよう」と声をかけてもらったのです。その言葉に背中を押され、皆で倫理の勉強を始めることになりました。
渡辺:そこから皆さん、仲間と倫理規定とかコンピテンシーの勉強されたんですね。
そうです。
渡辺:仲間の力って嬉しいですよね。
大きかったです。ヘルスコーチジャパンはたくさん動画も作ってくださってるので、そういうのを見ながら復習をしたりとか、勉強はしてるつもりだったんですね。耳に慣れてるんだけど、耳に入って抜けていたって感じで、頭に残ってなかったんですよね。
それがやっぱり本気になって、みんなと一緒に学ぶとそこに安定な形というか。それから動画を見直すとより理解ができ、こういうこと言ってたんだっていうことがよくわかったので、面白くもなりましたし、やっと理解することができたなっていうふうに感じました。
ヘルスコーチ・ジャパンには、受講者が自主的に立ち上げている勉強会や実践練習会が7つあります。ほとんどがピアツーピアをやっている練習会です。これらの自主練チームでは、互いに同意書を交わしてやっています。
こういった自主練チームでつながった受講者同士が、互いに情報交換しています。
Examの最新情報なども、このような自主練チームの中で活発に情報交換が行われているので、仲間と一緒に頑張ることができます。
渡辺:面白く感じられるようになったっていいですよね。それで2月のまさに昨日受けて、結果が出たんですよね?
はい、すぐ出ましたね。
渡辺:今、自宅で受けたり会場で受けたりっていうのがあるんですけど、中嶋さんはどういうところで受けたんですか?
私は会場ですね。田舎なので2時間かけてその会場に行かないといけないので。
渡辺:会場の様子ってどんな感じだったんですか?
会場には様々な試験を受ける人々が集まっており、まずその光景に驚きました。「今の時代はこんな形で試験を受けるのか」と感心しました。
2回目は一度経験していたので落ち着いて集中できましたが、初めてのときは、受付での写真撮影やサイン、身体検査のような手続きに圧倒されてしまいました。予習はしていたものの、実際の雰囲気に戸惑ってしまったのです。
さらに、パソコンの前に座ると机と椅子の高さが全く合わず、非常に無理な姿勢で1時間も試験を受け続けました。「この体勢で最後まで乗り切らないといけないのか」と思っていたのですが、休憩時間に係の方に相談したところ、高さは調整できると教えていただきました
このような経験があったため、試験の環境に慣れるという意味で、私にとって1回目の受験はとても必要だったと感じています。
渡辺:まずその場に慣れるっていうのも大事ですもんね。
7-ICF Credentialing Exam対策としてやったこと
渡辺:そのための準備って先ほど仲間と一緒に勉強されたっておっしゃってましたけど、それ以外に何かクレデンシャルexamのための勉強っていうのはされました?
はい、しました。受験をするまでの間にヘルスコーチジャパンの録画は、流して聞いたりだったりとか、録音をして、どうやったら覚えられるかっていうのをコーチングのセッションでしていただいたときに、録音してそれを通勤の車の中で聞いてみようとかですね。
やってみても全然頭に入ってこなかったんですけど、そういうふうに繰り返し繰り返しすることで、慣れ親しんだということと、あと一番最後の本当に最後の仕上げとしては、仲間で勉強会をやってました。
そこで問題をいろんなとこが提供している無料の問題とかがあるので、そういうのを一緒に解いたりとか、自分で解いたりしました。
渡辺:そうですか。もう本当にかなりたくさんの努力を重ねたっていうのが伝わってきましたね。本当にお仕事でもお忙しいお仕事のことをお伺いしてたのでね。
8-これから資格取得にチャレンジする人への応援メッセージ
渡辺:今までの中嶋さんの経験もありますけど、これからやっぱりコーチングを勉強する方はACC取りたいっていう方が多いんですけれども、これから受験する人たちへのアドバイスとしてお伝えするとしたら、どんなことを伝えたいですか?
そうですね。私8年もこの勉強してるんですけれども、コアコンピテンシーとか頭に全然入ってこなかったんですね、最初。
今やってる方もやっぱりさっぱりわかんないっていうふうに聞いたこともあるんです。
わたしも本当にさっぱりわかんなかったんだけども、回を重ねてみんなと話したりしていくうちに、だんだん慣れ親しんできて、それが日常生活の中で、こんなふうに考えたらいいのかなとか、なってくるので、仲間と助け合いながら行くのが一番楽しく行けるかなっていうふうに私は思いました。
渡辺:そうですよね。1人でできるのはいいけど、そうやって仲間と一緒にコアコンピテンシーっていう一つの根っこ題材をもとに深めていったっていう感じですよね。
9-ヘルスコーチ・ジャパンのプログラムの良かったところ
渡辺:今まで関わってきたヘルスコーチジャパンに対して何か今後リクエストとか、フィードバックっていうのあります?
はい、特に改めて要望はありません。
いつも「この部分が分かりにくい」「パソコンが苦手で目的のページにたどり着けない」といった意見をお伝えすると、すぐに改善していただけるからです。
また、繰り返し勉強できる仕組みや、自分のペースで自由に見返せる環境も整えてくださっています。さらに、新しい情報が入るとすぐに共有していただけるため、常に最新の情報を無料で手に入れることができ、大変助かっています。
このような手厚いサポートのおかげで、パソコンが苦手な私でも学び続けることができました。本当に感謝しており、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
渡辺:繰り返し再受講のシステムもあるので、繰り返し勉強ができるっていうところ、確かにいろんな最新情報を流してくださいますもんね。
ヘルスコーチ・ジャパンのコーチングスキル完全マスターL1コース(ACC資格がとれるコース)の受講期間は3年間あります。
しかも、3年間の受講期間の間、何度再受講しても無料です。
なぜこういうシステムにしているのかというと、コーチングは会話なので、実践を何度も繰り返さないと日常の中で自由に使いこなせるようにはならないと思っているからです
ヘルスコーチ・ジャパンでは、受講者同士のつながりを大事にしています。
自主練チームは、誰もが立ち上げることができますし、立ち上げたら、学習用会員サイトのプロダクト内で全受講者にお知らせします。
月末には月いち雑談会をオンラインで開催していて、誰もがふらっと立ち寄って、わからないことを質問したり、受講者同士がおしゃべりする時間を設けたりしています。
安心安全な場と、助け合える環境を創ることが、ヘルスコーチ・ジャパンの役割だと思っています。
講座の様子や、メンバー活動の様子、自主練活動の様子は、Facebookページでご覧になることができます
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10-ACC資格を今後どのように活かしていきたいか?
渡辺:最後にこれからの中嶋さんのコーチングを活用する活動予定を聞かせていただいてもいいですか?
私は福祉の現場で、チームを組んだり、仲間と共同で作業したりすることが多い対人援助の仕事をしています。
その中で、正式なコーチとして関わるというよりは、学んだ「コーチ的な関わり」を日々の仕事に活かしていきたいと考えています。
職場の仲間がお互いに気持ちよく仕事ができ、皆が満たされた(ハッピーな)状態でいられれば、その結果として、利用者様により良いサービスを提供できるはずです。そのような好循環な環境を作るのが私の目標です。
しかし、この理想をたった一人で実現するのは非常に難しく、「こうすれば良くなる」と思っても、なかなかうまくいかず失敗ばかりでした。
ですから、ここで学びながらまずは自分自身を整え、それを日々の仕事に活かしていきたいです。その積み重ねが、最終的に会社や社会の役に立つことにつながれば、これほど嬉しいことはありません。
渡辺:素敵ですね。特に介護とか福祉のお仕事で現場で働いてる方とか、まさにチームで働いてらっしゃるので、そこに生かしてみんなを幸せにしたいっていう、お考えを本当に心から応援したいと思います。
ありがとうございます。
渡辺:これからもぜひこのコーチングを日常の中に活用して、多くの人を幸せにする、そんな中嶋さんでいてほしいなと思います。
ありがとうございます。
11-プロフィール
中嶋保恵さん
- 主な資格:主任介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、認知症上級ケア専門士
- 山奥の兼業農家に嫁ぎ、育児や介護もしながら、介護現場で30年勤務
- ご利用者やご家族の意思決定支援や、多職種協働でのチームビルディング、研修講師など、多様な場面でコーチングのスキルが役立っています
- 手厚いサポートにより、パソコンが苦手な私でも、自宅で隙間時間に学べました
渡辺久美子
ダイアモンドコーチングサービス 代表
https://diamond-c-s.jp/
東京都大田区出身。趣味はゴルフ、楽しい仲間との会食。
現在は、ヘルスコーチ・ジャパンのクラスコーチ、パーソナルコーチ、研修講師として活動中。
前職 JAL客室乗務員/客室マネジャーとして36年勤務。
2010年 日本航空を退職後、2011年 ダイヤモンド・コーチング・サービスを設立しセカンドキャリアをスタート。客室乗務員のマネジメント経験を活かし、在職中から学び続けているコーチングで一人一人の人生をより輝かせるサポートと共に、 組織に向けてビジネスコミュニケーション&接遇マナー研修、強みを活かしたチームマネジメント研修を提供。
【所有資格】
国際コーチング連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン認定 メンタルコーチ/ヘルスコーチ
日本教育推進財団認定コミュニケーショントレーナー
米国ギャラップ社認定ストレングスコーチ
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 認定トレーナー