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製品開発チームリーダー・KさんのACC合格体験|若手育成×社内コーチング100時間

作成者: 最上輝未子PCC|2024/05/26 0:06:52

某企業で製品開発のチームリーダーを任されているKさんは、若手・中堅メンバーの教育を会社から期待される立場にありました。しかし、これまでのやり方では若手がうまく成長できないのではないかという危機感を抱いていたときに、社内の先輩コーチからコーチングの話を聞いたことがきっかけで、ヘルスコーチ・ジャパンへ入学されました。

学びを深める中で国際コーチング資格ACC取得を目指し、「コーチングをやっている」と上司や同僚に自己開示することで社内から100時間のセッション相手を集め、コアコンピテンシー・倫理規定の読み込み+海外サンプル問題+ChatGPT活用で新形式ACC Examを日本語オンリーで突破した道のりを、渡辺久美子コーチがインタビューします。

この記事でわかること

  • 製品開発チームリーダーとして若手・中堅の教育を会社から期待されていた方が「今までのやり方では若手がうまく成長できない」と感じ、社内先輩の紹介でコーチングに出会った自然な入り口
  • 「コーチングをやっている」と上司や同僚に自己開示することで、社内から100時間のセッション相手を集めた、信頼関係の上に成り立つ独自の実績構築法
  • コアコンピテンシー・倫理規定の読み込み+ICFサンプル問題8問+海外コーチ会社のサンプル問題50問+ChatGPT活用で新形式ACC Examを日本語オンリーで突破した、企業人ならではの多面的な学習戦略

ICF認定ACC(Associate Certified Coach)は、国際コーチング連盟(ICF)が認定するプロコーチの国際資格の第一歩です。他の合格者の体験談と資格制度の詳細は、ACC合格者のリアル体験談【ヘルスコーチ・ジャパン累計】からご覧いただけます。

最終更新日:2026年04月25日

目次

  1. インタビューからわかった重要ポイント
  2. インタビュー動画
  3. 合格後の率直な気持ち
  4. コーチングを学び始めたきっかけ
  5. ACC資格を取ろうと思ったきっかけ
  6. 資格取得要件の100時間はどうやって達成したのか?
  7. ICF Credentialing Exam対策としてやったこと
  8. 3時間半の試験時間は短かった
  9. 日本語オンリーで挑戦した
  10. ヘルスコーチ・ジャパンのプログラムの良かったところ
  11. これから資格取得にチャレンジする人への応援メッセージ
  12. プロフィール

1. インタビューからわかった重要ポイント

KさんのACC取得までのロードマップ

  1. 製品開発チームリーダーとして、とりまとめを任される立場になる
  2. 若手・中堅の教育を会社から期待されている中で、今までのやり方では若手がうまく成長できないのではという危機感を抱く
  3. 社内の先輩コーチからコーチングの深い話を聞いて興味を持つ
  4. 2022/5/7 当時のICF認証コースだったACSTHコースを受講。このときはまだ資格取得は考えていなかった
  5. 学びを深めるにつれ、目標を持った方が身につくと思い、コーチングの基本をしっかり習得するために国際コーチング資格ACC取得が早道と考える
  6. 2023/2/23 LEVEL1コースへ変更
  7. 「コーチングをやっている」と上司や同僚に自己開示すると、社内で協力者が集まりセッション相手が見つかった
  8. 100時間を達成。時間はかかったが、日頃の信頼関係の賜物で仲間に恵まれた
  9. ネット検索+コアコンピテンシー・倫理規定の読み込み+ICFサンプル問題8問+海外コーチ会社のサンプル問題50問+ChatGPT活用でExam対策
  10. 2024/1/26 ACC修了認定試験合格
  11. 2024/4/26 ACC資格取得

若手育成の行き詰まりが、コーチング学習の入り口になった

Kさんがコーチングに興味を持ったのは、製品開発のチームリーダーとして若手や中堅メンバーの育成を会社から期待されるなかで、今までのやり方では若手がうまく成長できないのではないかという危機感からでした。社内の先輩コーチから深い話を聞けたことで、自分も学んでみようと自然に入ることができたと語ります。

マネジメントや教育の行き詰まりを感じている企業の管理職・リーダー層にとって、コーチング学習は「部下の成長」と「自分の関わり方」の両方を変える現実的な選択肢になり得ることを示してくれています。

「勉強している」という自己開示が、100時間の協力者を集めた

資格取得要件の100時間に多くの方が苦労するなか、Kさんは「コーチングをやっている」と上司や同僚に開示することで、社内から自然に協力者が集まったと振り返ります。「じゃあ自分も受けていいよ」という声が続き、社内でセッション相手を見つけられたのは幸運だったと言います。

自分のチャレンジを隠さずオープンにすることが、結果として周囲の協力を引き寄せる。これは日頃から築いてきた信頼関係があってこそ成り立つ、企業人ならではの実績構築法です。

多面的な学習法で、新形式ACC Examを日本語オンリーで突破

試験対策として、Kさんはコアコンピテンシーと倫理規定の読み込みを基礎に置きつつ、ICFが公開しているサンプル問題8問、海外コーチ会社のサンプル問題50問を繰り返し解き、さらにChatGPTで「なぜこれが正解なのか」を腹落ちするまでやり取りして理解を深めました。

英語は得意ではないので最初から日本語オンリーで受験すると腹を決めた潔さも含め、限られたリソースを最大限に活かす企業人らしい学習戦略が、これから挑戦する方の参考になるはずです。

2. インタビュー動画

 

 

3. 合格後の率直な気持ち

渡辺:それではこの度はACC合格おめでとうございます。

Kさん:ありがとうございます。

Q:合格して今の率直なお気持ちはいかがでしょうか?

渡辺:いろいろと大変だったと思うんですけれども、合格された今の率直な気持ちを教えていただけますか?

コーチングをスタートして2年。ようやく形になるものができて、長かった区切りが終わった安堵感と嬉しさがある

Kさん:うれしいのとほっとしたというところが、やっぱりあるのかなと思っています。ヘルスコーチ・ジャパンさんにお世話になるのと合わせてコーチングをやろうというのをスタートして2年ぐらい経ちまして、ようやく形になるものができたっていうところと、それが合格できたっていうところがあります。2年間やってきたものの区切りとして長かったなっていうところ、そこがなんとか終わったんだっていうところでほっとしたこと、嬉しい気持ちがあるのかなと思ってます。

渡辺:ヘルスコーチ・ジャパンで学び始めて約2年ぐらいで、いろいろと努力されてきたというところで、ほっとしたっていうのと嬉しいという気持ちがあったんですね。

4. コーチングを学び始めたきっかけ

Q:コーチングを学び始めたきっかけは?

渡辺:コーチングをそもそも学び始めたきっかけってどういうことだったんですか?

製品開発チームリーダーとして、若手・中堅の教育を会社から期待されていた。今までのやり方では若手がうまく成長できないのではという危機感があった

Kさん:今、製品開発の取りまとめといいますか、チームリーダーみたいなのをやらせてもらっているんですけれど、その中で結構若手とか中堅のメンバーが多くて、教育とかそういったところも会社から期待されていますし、それを自分も感じてはいました。ただちょっと今までのやり方、管理のやり方ではうまく若手が成長できないんじゃないかっていうのを悩んでいまして、自分の会社の先輩にコーチングを結構やられている方がいたので、その人にコーチングについてお話いただいて自分も興味を持ちましたので、やってみようかな、というところがきっかけでしたね。

渡辺:そうなんですね。あとはその会社の中で若手の育成という役割を持ってらして、その中でも会社の先輩がすでにコーチングをご存知だった?やってらしたのかしら?

社内の先輩がコーチングの資格を持ち、外部の人へのコーチングも積極的にやっていた。深い話をいろいろ聞けたことが入口になった

Kさん:そうですね、ヘルスコーチ・ジャパンさんではないんですけど、別のコーチングのところで勉強されたりとかして資格も持っていますし、いろんな外部の人にコーチングをしたりとか、結構積極的にやっている方だったので、すごい深いお話をいろいろ聞けたので。

渡辺:そうだったんですね。身近にそういう方がいらっしゃると心強いですよね。

Kさん:そうですね。

5. ACC資格を取ろうと思ったきっかけ

渡辺:今回このACCを取ろうと思ったのはどんなところからですか?

最初は資格を考えていなかったが、勉強するなら目標を持った方が身につく。コーチングの基本をしっかり抑えるために国際資格ACCが早道だと思った

Kさん:資格が大事というところはあまり思っていないところではあるんですけれども、勉強する上で目標を持った方がいいんじゃないかっていうところと、コーチングの本を何冊か読んだ時に基本となるコーチングのベースと言いますか、そういったところは皆さん同じようなことを思っていらっしゃっていて、多分そこがACCとかそういったところに繋がるんじゃないかなと思って、その基本を学ぶためには一般的な資格を取ってっていうのを勉強したほうが、身につくんじゃないかと思って、調べてやってみようかなというふうに思った次第です。

渡辺:コーチングの基本というところをしっかりと抑えようと思われて、資格云々とかっていうことよりもコーチングを大事にしたいという思いが、今すごく伝わってきましたね。

6. 資格取得要件の100時間はどうやって達成したのか?

会社の同僚が協力してくれた

渡辺:今回このACCの資格要件で100時間のコーチングの実績っていうのがあるんですけど、どのようにしてこの100時間作られたんですか?

コーチングをやっているということを会社の上司や同僚に話したら、「じゃあ自分も受けていいよ」と協力者が集まった

Kさん:私は会社の同僚が協力してくれたっていうのが大きいですね。コーチングをやるっていうのを会社の上司とか周りの同僚とかに話したら、じゃあ自分も受けてもいいよ、っていうことを言ってくれていたっていうのが大きくてですね、皆さんいろいろ苦労してコーチングをしてくれる人を探されたと思うんですけど、私は幸運なことに社内でそういうメンバーを見つけることができたので、結構すんなりいけたのかなと思っております。

100時間は時間がかかったが、社内で相手を見つけられたのは幸運。日頃の信頼関係の賜物

Kさん:100時間なのですごい時間はかかってしまうんですけれど、そういった仲間に恵まれたっていうところが、私は良かったのかなと思ってます。

渡辺:仕事をしっかり切り分けたっていうところと、やはり日頃からの信頼関係も大きかったですよね?

Kさん:まあ、そう思ってますね、はい。

100時間の実績づくりと並行して、修了認定試験用の録画データをクライアントさんにお願いしなければなりません。多くの場合は、片っ端から録画して、その中からよさげなものを修了試験用に提出するという方法をとります。

最初のうちは、コーチングの構造が作れなかったり、ワンパターンで、相手に合わせきれなかったり、いろんなことが起こります。大崎さんは、それも含めて全てが良い経験だったと語っていらっしゃいます。

7. ICF Credentialing Exam対策としてやったこと

ネット検索・海外サイトでの学習・ChatGPTの活用など

渡辺:今回、ACCの資格を取るのに最後に難関と言われているクレデンシャルエグザムという試験があるんですけど、これについて何か工夫したことってどんなことですか?

コアコンピテンシー・倫理規定の読み込みが基礎。ICFサンプル問題8問+海外コーチ会社のサンプル問題50問を繰り返し解いた

Kさん:まずインターネットで調べると、受けた方が、こういうふうにやりましたよっていうのを書いていたりとかするので、そういうのを参考にしました。

Kさん:具体的には、コアコンピテンシーとか倫理規定をしっかり読み込むっていうところは皆さん共通してやったんで、そこをやるのと、あとはICFで出しているサンプル問題ですかね。そこ8問しかないですけど、そこをやるのと、あとは多分海外のコーチングの会社の出しているものだと思うんですけど、サンプル問題みたいなのが50問ぐらい出しているものがあったので、それを自分なりに何回か解いてっていうところをベースにやっていました。

Kさん:コアコンピテンシーとか倫理規定を読んで「こういうことかな」ってイメージしたりとか、あとは解説している海外の方とか日本のYouTubeもそうですけれど、解説してくれているようなコーチの方々がいらっしゃるので、それを見て理解を深めたっていうところと、やっぱりサンプル問題とかは何が正解なのか不正解なのかっていうのは、そこは私もなんでなんだろうなってすごい悩んでいたんですけど、そこを解説してくださっている動画サイトとかもあったりしたので、そこを見たりしていました。

ChatGPTで質問して腹落ちするまでやり取り。同じ正解でも観点を変えて聞き直すと違う見方が得られる

Kさん:あと自分はチャットGPTとかAIを使って質問して入ってきたものを、見ているっていうのをやっていました。まあチャットGPTとかだと明らかに間違っているだろうっていう答えも結構返してくれたりとかするので、じゃあそこは何で間違っているのかとか、同じ正解を回答してくれても、何回かやると違う観点で回答してくれたりとかするので、じゃあこういう観点だったらこういう正解なのかなとか、こういう観点だったらちょっと不正解なのかなっていう、チャットGPTで返したものをさらに聞き返したりとか、自分の中で落とし込んだりとかして、なんでこれが正解なんだろうっていうのを腹落ちするまでやり取りして、理解を深めたっていうところですかね。

渡辺:かなり努力されたんですね。既に受けた方からの情報だけじゃなくて、海外のほうで出しているものだとかICF以外のいろんなサンプル問題をやったり、でも基本やっぱりコアコンピテンシーとか倫理規定をしっかりと読み込んだっていうところなんですね?

Kさん:そうですね。やっぱりそこが読み込めていないと、何でそれが正解なのか取り組むのが難しいのかなとは思います。

渡辺:そうですよね、サンプル問題もなぜそれが正しいのかそうではないのかっていうと理由がわからないと進めませんもんね。

Kさん:そうですね、はい。

海外では、ICF Credentialing Exam対策用のコースを出しているところがいくつかあります。英語ですが、Google翻訳などを使ってみなさん学んでいらっしゃるようです。

インタビューで出てくる「ドイツのソリューションアカデミー」のサイトリンクは下記です。

ICF Credentialing Exam Preparation Course

ICFのサンプル質問は下記からご覧になれます。

一番下のほうにあるQuestion1-8のところ

8. 3時間半の試験時間は短かった

渡辺:実際に受けられたのは会場に行って受けたんですか?

Kさん:そうですね。会場に行って受けました。

渡辺:その時の様子ってお話しできる範囲内でいいんですけど、どんな様子でした?

普通のビルにテストセンター。荷物はすべてロッカー、何も持たず入室。机の上にパソコンとペンと書いて消せないシート

Kさん:テストセンターで受けたんですけれど、普通のビルにテストする環境があって、基本的に荷物とかは全部ロッカーに入れて、もう何も持たずに入って、机の上にパソコンとペンとホワイトボード(書くだけ・消せない)といいますか、書いて消せないシートみたいなのがあるので、それを使って3時間半ですかね、それぐらい試験をするというような流れでした。

1問あたり数分で解かないと時間が足りない。見直しの時間は全くなかった

Kさん:途中休憩はあるので、そこをうまく時間を測ってやっていくっていう流れになるんですけれど、正直時間は個人的には短かったなという感じですかね。もうあっという間に時間が経っちゃったっていう感じで、1問あたり数分で解かなきゃいけないぐらいの感じだったので、詰まっちゃったりとかすると本当に時間が足りないなっていう、正直見直しをする時間は個人的にはなかったって感じですかね。

渡辺:そうなんですね。メモを書いたりできるボードは置いてあるんですね?消せるボードって言いますか?

Kさん:そうですね。書いて消したりできなくて、もう1回書いたら消せないので、紙がいっぱいになってしまったらスタッフさんに「すみません、ください」って言うので。

渡辺:そういうシステムなんですね。緊張しますよね、そういうのもね。

Kさん:そうですね、はい。

会場は全国にあり、試験の運営は、ピアソンVUEというところがやっています。ここは、ICFの試験だけでなく、マイクロソフトやIBMなどの試験も行っているので、隣の席の人は、違う試験を受けていたというわけです。

ピアソンVUEの【公式】ページ

ICF Credentialing Examの申込ページリンク

9. 日本語オンリーで挑戦した

渡辺:その会場で結果ってすぐ分かるんでしたっけ?

Kさん:そうですね、試験が終わって受付に行くと「試験やりましたよ」っていうサインを書かなきゃいけない、その時に一枚紙を渡されて合格不合格みたいな紙が英語だったんですけど、出てきて。あっさり自分の結果がわかっちゃうっていう、そんな感じでしたね。

渡辺:実際に受けるときは日本語訳をつけたんですか?

Kさん:そうですね、申し込むときに言語どうしますかっていう問いかけがあったので、そこは日本語でっていう形でやらせてもらいました。

渡辺:いろいろ他の方のお話を聞くと、画面を出すのも大変だったとかって話もありましたけどね。

英語は得意ではないので、最初から日本語オンリーでいくと決めていた。英語を見ると逆に分からなくなるから

Kさん:私はあんまり英語できないので、もう日本語オンリーで行こうっていうことがあったので、皆さん日本語と英語を比べて回答するとか、手慣れの人はそういう形でやっている方もいらっしゃったんですけど、私は英語を見ると逆に分からなくなっちゃうので、日本語だけでっていう感じで。

渡辺:日本語だけでね、でもちゃんとそこでクリアしたわけですもんね。

10. ヘルスコーチ・ジャパンのプログラムの良かったところ

渡辺:今こうやって改めて振り返ってみて、このコーチングの学び全体として、ヘルスコーチ・ジャパンのプログラムのどんなところが、今回のACCにもつながると思うんですけど、どんなところが良かったでしょう?

コーチング知識が全くなかった自分でも、イロハから教えてもらえて、ゼロから勉強できる環境だった

Kさん:授業は本当にすごい新鮮でしたし、ヘルスコーチ・ジャパンさんにお世話になる前は本当にコーチング知識が全くなかったので、そういった自分が参加しても新鮮でしたし、新しい学びが学べましたし、本当にコーチングのイロハみたいなところから教えていただいたところと、参加している方も私よりは全然経験のある方が特に手慣れの方も結構いたりとかしていて、そういった方と話したりとかフィードバックもらえたっていうところで参加者の方からもいい刺激をもらいましたし、渡辺さんはじめスタッフの方にもいろいろお世話になりましたし、自分としては本当に全くコーチング知識なくても、いろいろ勉強ができるような環境だったなっていうところはすごい感謝しています。

ICF登録・100時間記録・新規申請手順を動画でガイドしてくれるサポートが手厚かった

Kさん:あとは資格取得っていうところで考えると例えば、ICFを登録して試験を申し込んでっていう流れとか、100時間をこういうふうに記録するんだとか、そういう細かいところで分からないところは結構多かったんですけれど、こういうふうにやるといいですよっていう掲示板みたいなのがあったりとか、動画でこういうふうに登録するといいですよっていうところを結構ガイドしてくれたりとかしてくれたので、本当に資格取得するだけって考えた時も、そういうノウハウが蓄積されているのはすごい支えになるのかなとは思いましたね。

渡辺:そうですか、ありがとうございます。ゼロから始められてコーチングをまだ他で勉強していなくても始められて、この2年間努力されて、いろんなサポートがあった中で、実際にクリアされたわけですけど、そのICFの試験を受けるためのサポートもすごく先ほど役に立ったとおっしゃっていましたもんね。いろんな案内だとか動画だとかっていうところもね。そこを活用してくださったんですね。

コーチングスキル完全マスターL1コースにはもれなく「ICF資格取得サポート」がついています。このプロダクト内には、受検者が迷ったりわからなかったりするところを懇切丁寧に解説していて、実際のICFへの新規申請手順も、動画で解説しています。質問も24時間受け付けています。

「ICF資格取得サポート」はたいへん好評で、他スクールの方で、自力でやらざるをえなくて大変な思いをされた方々が、サポートが手厚いということで転入してくるケースも増えています。

11. これから資格取得にチャレンジする人への応援メッセージ

渡辺:今後ACCの資格を取りたいと思う方がいっぱいいらっしゃるんですけど、そういった方、チャレンジする方への何か応援メッセージがあったら、ぜひお聞かせいただけますか。

「コーチングとは?」にしっかり向き合えば、資格試験はクリアしやすい。知識ゼロでも真剣に取り組めば合格できる

Kさん:自分が応援メッセージっていうのはちょっとおこがましいんですけども。テスト自体もコーチングの知識っていうよりも、コーチングとはっていう基本的な考え方とか、真剣に向き合っておかないと結構厳しいのかなと個人的には思っているので、勉強もそうですけど、「コーチングとは?」っていうところをしっかり向き合っていくと、資格試験っていうところはクリアしやすかったりすると思っていますし、知識ゼロでも自分みたいに、やり方が合っていたかどうかは分からないですけど、ただ真剣に取り組んだりとかすると合格できるっていう実績は少なくともありますので、いろいろ大変なところが多い資格だとは思うんですけれど、頑張ればできるというところは実証できたと思いますので、ぜひ頑張っていただければなと思っています。

渡辺:ありがとうございます。すごく力強いメッセージになると思いますよ。これから勉強しようと思う方々に対しての本当に心強いメッセージだなと思いました。今日は本当にお忙しい中お時間取ってくださってありがとうございます。これからもさらに次の資格または、お仕事の中で活躍していただけるようにコーチングを学び続けていただけたらいいなと思います。今日はご協力ありがとうございました。

Kさん:ありがとうございました。

あとがき

Kさんの歩みは、企業のなかで「若手育成」という役割を担う方にとって、コーチング学習の一つの王道と呼べる道筋を示してくれます。「今までのやり方では若手がうまく成長できない」という現場のリアルな危機感、社内の先輩コーチから深い話を聞いて自然に興味を持った入り口、当初は資格取得を考えていなかったけれど「学びには目標があったほうが身につく」と気づいた切り替え、そして「コーチングをやっている」と上司や同僚に自己開示することで社内から100時間のセッション相手を集めたユニークな実績構築法。どれも華やかさはないけれど、誠実に周囲と関係を築いてきた日々の積み重ねが効いています。

ACC Exam対策では、コアコンピテンシー・倫理規定をしっかり読み込み、ICFサンプル問題+海外コーチ会社のサンプル問題+ChatGPTを駆使して「なぜこれが正解なのか」を腹落ちするまで追求する姿勢が印象的です。英語が得意でないから日本語オンリーで挑戦すると腹を決めた潔さも、試験対策のリアルな知恵として、これから挑戦する方の参考になるはずです。企業の管理職・リーダー層として若手や中堅の成長をサポートする役割を担う方、そして「コーチングは気になっているけれど資格取得まではまだ考えていない」という方にこそ、Kさんの体験は具体的で実用的な後押しになります。

12. プロフィール

Kさん(合格者/某企業チームリーダー)

某企業の製品開発チームリーダー。会社から若手教育を期待されていたが、今までのやり方では通用しないと考えてコーチングの学びをスタート。2022年5月にACSTHコース受講、2023年2月にLEVEL1コースへ変更、2024年4月にICF認定ACC資格取得。

【所有資格】

  • 国際コーチング連盟(ICF)認定ACC(Associate Certified Coach)
  • NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン認定 メンタルコーチ/ヘルスコーチ

渡辺久美子さん(インタビュアー/わたなべくみこ)

ダイアモンドコーチングサービス代表。東京都大田区出身。趣味はゴルフ、楽しい仲間との会食。現在は、ヘルスコーチ・ジャパンのクラスコーチ、パーソナルコーチ、研修講師として活動中。

前職 JAL客室乗務員/客室マネジャーとして36年勤務。2010年 日本航空を退職後、2011年 ダイヤモンド・コーチング・サービスを設立しセカンドキャリアをスタート。客室乗務員のマネジメント経験を活かし、在職中から学び続けているコーチングで一人一人の人生をより輝かせるサポートと共に、組織に向けてビジネスコミュニケーション&接遇マナー研修、強みを活かしたチームマネジメント研修を提供。

【所有資格】

  • 国際コーチング連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
  • NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン認定 メンタルコーチ/ヘルスコーチ
  • 日本教育推進財団認定コミュニケーショントレーナー
  • 米国ギャラップ社認定ストレングスコーチ
  • 一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 認定トレーナー

Webサイト:https://diamond-c-s.jp/

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Kさんの体験は、企業の管理職・リーダー層として若手や中堅の成長をサポートする役割を担う方、そして「コーチングは気になっているけれど資格取得までは考えていない」という方にとって、学びのはじめ方とゴール設定の一つの道筋を示してくれます。マネジメントに活かしたい方、社内の信頼関係を武器に学びを進めたい方は、他の合格者の体験もあわせて読んでみてください。