2019年度-認定試験実施要項
ヘルスコーチング
コーチ役・クライアント役
コーチ役:受験生クライアント役:受験生の中から選出(当日変更有り)知人の紹介できた初対面の人という設定
実施時間
30分のセッションの冒頭10分
場面設定
初めてのコーチングセッション(お試しセッションとする、お試しなので無料の設定)
- 30分のコーチングのうちの、最初の10分間を実施しているつもりで行ってください。
- 10分間の中で、対象者の行動まで引き出せなくても構いません。
- コーチングの構造を意識した関わりをしていて、代わりに解決モードになっていなければ、合格となります。
コーチングのテーマ
クライアント役の人は、コーチングを体験してみたくて、知人の紹介で初めてコーチのもとに来たという設定です。テーマは、下記でご準備ください。
- やろうと思って、やれていないこと
- 前に進めたいこと
<注意点>
- クライアント役の人は、メンタルにならないようにしてください
- クライアント役にも、フィードバックシートを書いてもらい、採点に加味します。
メンタルコーチング
コーチ役・クライアント役
コーチ役:受験生
クライアント役:受験生の中から選出(当日変更有り)知人の紹介できた初対面の人という設定
実施時間
30分のセッションの冒頭10分
場面設定
初めてのコーチングセッション(お試しセッションとする、お試しなので無料の設定)
- 30分のコーチングのうちの、最初の10分間を実施しているつもりで行ってください。
- 10分間の中で、対象者の行動まで引き出せなくても構いません。
- コーチングの構造を意識した関わりをしていて、代わりに解決モードになっていなければ、合格となります。
コーチングのテーマ
クライアント役の人は、コーチングを体験してみたくて、知人の紹介で初めてコーチのもとに来たという設定です。テーマは、下記でご準備ください。
- 心がざわついて止まっていること
- クライアント役の人は、治療域にあるクライアント(アンコーチャブル領域の人)にならないこと(薬を飲んでいる、眠れないなど)
- コーチ役は、クライアントのエネルギーレベルに合わせた対応をしてください。
- エネルギーレベルが極端に低ければ、傾聴に徹して終わるかもしれません。
- 話しているうちに、前向きになってくれば、コーチングチャンスをうまく捉えて、見通しをたてたり、具体的な行動プランをたててください。相手によって、内容が変わるかと思います。
- 時間内でいける範囲までで構いません。無理に結論を出そうとしないようにしてください。
- 大事なのは、クライアントの状態に合わせているか、クライアントの感情に巻き込まれていないか、そして、代わりに解決モードになっていないかです。
学習型グループコーチング
参加者役
そのときにいる受験生など数名
実施時間
用意した設定の冒頭もしくは途中の10分間。
テーマ
ベイシックコーチング、もしくは、セルフマネジメント・トレーニングの中から選ぶ
実施方法
- 10分前後の小グループを対象とした学習型グループコーチングを行います。
- 対象者の属性、対象者の人数、実施時間(何時間もののセミナーなのか)、有料か無料か、などの場面設定を、事前に行います
- 試験は、ご自身で設定されたセミナーの冒頭部分10分で行います。
- コーチ自己紹介
- アイスブレイク
- コーチ的関わり
講座の中でやったとおりにやれば大丈夫ですが、事前の作りこみが重要です。
しっかりと10分間の講座を組み立ててきてください。スクリプトを書いてみて、数回練習してくることをお勧めします。
認定試験評価シート
認定試験のときに使う評価シートです。
これらの評価項目に注意しながら、コーチしてください。
メンタルコーチング評価シート講座でやったとおりにやれば大丈夫です。
頑張ってくださいね。