相手のやる気と行動を引き出す対人支援スキルである「コーチング」は、糖尿病療養支援力を高める効果がありますが、通常行われている「コーチング研修」は、上司のマネジメントスキルの一環としてのトレーニングであり、糖尿病療養支援の現場で使うためには、カスタマイズが必要です。
そこで、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンは、糖尿病のことを知り尽くしている糖尿病専門医の先生方と共に、糖尿病療養指導に特化したコーチングトレーニングプログラムを開発しました。このプログラムを是非、あなたの療養指導力向上にお役立て下さい。
STEP:1 単品受講 糖尿病コーチングスキル編・関係性編
- 〜スキル編 やる気を引き出す会話を学ぶ〜
- 2日コース 10:00〜17:00 9:30〜16:30
- 対象者:どなたでも参加可能 費用:55,000円/2日間
- *プログラムの内容は変更になることがあります。
【プログラム1日目】
- 1.糖尿病コーチングの導入方法
- 2.糖尿病コーチングの全体像
- 3.目標を明確にする
- 4.可能性を広げる(フィードバック・質問・リソースを探す)
【プログラム2日目】
- 1. 目標設定の実際
- 2. 効果的に伝える(大人の学びと子どもの学び・情報提供のタイミング・リクエストする・タイプに合わせた伝え方)
- 3. 総合練習
- 〜関係性編 患者との関係を再構築する〜
- 2日コース 10:00〜17:00 9:30〜16:30
- 対象者:どなたでも参加可能
- 費用:55,000円/2日間
【プログラム1日目】
- 1. コーチングの概要
- 2. 糖尿コーチングの概要
- 3. 患者理解を深める−多様性に合わせる
(コミュニケーションスタイル・承認・傾聴)
【プログラム2日目】
- 1. 患者理解を深める−患者の心理(患者心理を理解する上で役立つ概念)
- 2. 医療者自身の自己理解を深める
- 3. 実践練習&フィードバック
STEP:2 糖尿病コーチング完全マスターコース
↑↑↑↑↑↑↑↑↑
画像をクリックすると詳しい情報ページがご覧になれます
糖尿病コーチング完全マスターコースは、緑の部分となります。
3年間、糖尿病コーチングスキル編・関係性編、そして、コーチングスキル完全マスターコースの内容が受け放題になるたいへんお得なコースです
しかも、学習用会員サイトで、集合クラスの録画を繰り返し見ることができます。大石ドクターの、診察室コーチングも繰り返しご覧になれます。
ファシリテーター
高橋 美佐
同志社大学工学部大学院修了。元IT系エンジニア。
平成23年よりNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンと共に「糖尿病コーチング講座」を作り、スタート。これまでに100名以上の医療関係者が受講。
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ (PCC)日本教育推進財団認定ヘルス&メンタルコーチ
平成23年よりNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンと共に「糖尿病コーチング講座」を作り、スタート。これまでに100名以上の医療関係者が受講。
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ (PCC)日本教育推進財団認定ヘルス&メンタルコーチ
伊藤三恵
日本大学大学院ヘルスアンドソーシャルケアコース修了。
大手臨床検査センターに25年勤務後、オフィスDMeを設立。
医療機関、特に看護部の組織開発、人材育成にコーチ、研修講師として活動している。国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
9歳発病1型糖尿病患者
大手臨床検査センターに25年勤務後、オフィスDMeを設立。
医療機関、特に看護部の組織開発、人材育成にコーチ、研修講師として活動している。国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
9歳発病1型糖尿病患者
最上輝未子
九州大学医学部医療経営管理学修士 薬剤師
薬剤師として働いた後、2000年からプロコーチとして活動。
2005年に経済産業省「サービス産業創出支援事業」であるカルナプロジェクトでコーチングを使った生活習慣病予防プログラムの開発に関わった。2008年、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンを立ち上げ、心と体と関係性の基盤を大事にするコーチングを、東京・大阪・福岡で提供している。
糖尿病コーチングは、NPO活動のひとつ国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
薬剤師として働いた後、2000年からプロコーチとして活動。
2005年に経済産業省「サービス産業創出支援事業」であるカルナプロジェクトでコーチングを使った生活習慣病予防プログラムの開発に関わった。2008年、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンを立ち上げ、心と体と関係性の基盤を大事にするコーチングを、東京・大阪・福岡で提供している。
糖尿病コーチングは、NPO活動のひとつ国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
プログラムアドバイザー
おふたりの先生には、毎回講座の中で、クリニックでのリアルな実践例をご紹介頂いています。
大石内科クリニック 大石まり子先生
京都大学医学部卒。天理よろづ病院、国立京都病院糖尿病センター医長などを経て、平成11年大石内科クリニック開業。京都医療センター・WHO糖尿病協力センター顧問、糖尿病データマネジメント研究会理事
医学博士・総合内科専門医・糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医・TOC-ICO認定ジョナ
医学博士・総合内科専門医・糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医・TOC-ICO認定ジョナ
森岡内科クリニック 森岡浩平先生
近畿大学医学部卒。国立三重中央病院、三重大学医学部附属病院、山田赤十字病院(現:伊勢赤十字病院)、四日市社会保険病院 糖尿病代謝内科 内科医長を経て、現在は森岡内科クリニック院長。
医学博士・糖尿病専門医・認定内科医
医学博士・糖尿病専門医・認定内科医
2021年スケジュール(全てZOOMによるオンライン開催)
土曜日が診療の方が多いので、1月と7月の3連休の時に開催しています。
- 〜スキル編 やる気を引き出す会話を学ぶ〜
- 2022年1月9日(日)・10日(月祝)
- 1日目:10:00〜17:00 2日目:9:30〜16:30
- 対象者:どなたでも参加可能 費用:55,000円/2日間
【ZOOMによるオンライン開催】
- 会場:ZOOMによるオンライン開催(初めての方はベテランスタッフが事前にサポートするので安心してお申込ください)
- 今回はオンライン開催のため、CDEJの単位認定はありません。
- 〜関係性編 患者との関係を再構築する〜
- 2022年7月17日(日)・18日(月祝)
- 1日目:10:00〜17:00 2日目:9:30〜16:30
- 対象者:どなたでも参加可能 費用:55,000円/2日間
【ZOOMによるオンライン開催】
- 会場:ZOOMによるオンライン開催(初めての方はベテランスタッフが事前にサポートするので安心してお申込ください)
- 今回はオンライン開催のため、CDEJの単位認定はありません。
これまでの参加者
これまで参加された方々は、下記のような方々です。患者サポートをしたい方なら、どなたでも参加可能です。
・糖尿病療養指導士の有資格者
・医師・看護師・薬剤師・PT・OT・STなど医療従事者
・管理栄養士・栄養士
・1型糖尿病患者本人
・製薬会社のMR
・プロコーチ
ヘルスコーチ・ジャパンの感染予防の取り組みについては、下記画像をクリックしてください。詳しい取り組み方法がご覧になれます