ICFの認定資格試験に合格すると、以前は、紙の合格証書がはるばるアメリカから国際郵便で送られてきていたのですが、今は、PDFがメール添付で送られてきます。なんとなく味気ない気もしますが、これも時代の流れですね。
そして、デジタルバッジというシステムが2020年4月からスタートしました。世界の有名どころのトレーニングプログラムも終了するとデジタルバッジを発行しているようです。
認証の信憑性を高め、SNSや自分のWebページやブログ記事の中で、有資格者であることを証明できます。
詳しい情報は下記からご覧になれます
INTRODUCING THE ICF MEMBER DIGITAL BADGE
ICFの認定試験に合格すると、下記タイトルのメールが届きます
International Coaching Federation issued you a new badge
この中にデジタルバッジの取得リンクが貼られています。指示に従ってアカウントを作成し、デジタルバッジを取得してください。
デジタルバッジを登録するのはCredlyというシステムです。
Credlyとは、デジタル認証情報を発行および管理するためのエンドツーエンド ソリューションです。信頼できる組織と協力して、世界中の人々にデジタル資格情報を提供しています。
Credlyに初めてアカウントを作る場合は、ICFのメンバー登録で使っているメールアドレスでアカウントを作って下さい。
ちなみに、下記のようなページができます。
画像をクリックすると該当ページに飛びます。
他のトレーニング機関が発行しているバッジもお持ちの場合は、それも追加できます。わたしの場合は、ICFのメンバーバッジとPCC資格のバッジの2つです。
ICFのコーチング資格を持っているということを証明する大事なバッジですが、このデジタルバッジは、SNSやWebページに掲載して良いことになっています。
その使い方ガイドもしっかりと作られているので、プロコーチとしての倫理規定を守るためにも、1度目を通しておくことをお勧めします
SOCIAL MEDIA GUIDE: ICF MEMBER DIGITAL BADGE
上記ページには、下記のようなことが記載されていて、ビデオのチュートリアルもあります。(英語ですが・・・)
せっかく取ったICFのコーチ資格、世界基準のハイレベルのコーチングができる人としての証明になりますので、有効活用してくださいね。