糖尿病コーチング

患者と「治療同盟ができる」ようになるために~糖尿病コーチング関係性編

こんにちは。今回初めてブログ担当を行う大阪メンバーの高橋郁夫です。

7月15日16日 38度を超える猛暑 かつ 祇園祭りで賑わう京都で 糖尿病コーチング―関係性編が行われました。受講者は23人。たくさんの方に参加して頂きました。

糖尿病に特化しているため 医師 看護師 管理栄養士 薬剤師 ケースワーカーが多数ですが、中にはすでにプロコーチとして活躍されている方もおられました。

患者との「治療同盟」関係を築くために

スタートは大石医師から糖尿病診療にコーチングを取り入れる前 と 取り入れた後の違いを説明してもらいました。その中で アドバイス・指導が減り 大石先生ご自身が“本音が言える様になった事” 更に医師の大石さんが「自己基盤が整って患者さんとの“治療同盟が出来るようになった”」とおっしゃられた事が印象的でした。

 

引き続いて 大石医師・伊藤コーチによるリアル内科診察が行われました。

そこでは承認・フィードバック・スケーリングが違和感なく織り込まれ、患者にとって安心・安全が確認でき“本音の会話”が行われていました。私自身も医師として患者と向き合っていますが、その自然な雰囲気に感心して聞き入っていました。

午後からは受講者のタイプ分けが行われました。今までは医療従事者は右下(気持ちが大切・ゆっくり行動する)のタイプが多いと感じていましたが今回は何故か 右下のタイプが少数派でした。タイプ分けを行う中で相手に合わせたコミュニケーションを行う必要性を参加者で共有する事ができました。

その後承認のシャワーワーク・傾聴のワークを行い、実際にコーチング的関わりを行ってもらいました。承認のシャワーを行う事で、日頃疲れている医療従事者自身の心のケアを行うことができたと感じました。

1日目が終わり 鞍馬口から祇園祭りでにぎわう京都四条に移動、裏講座会場に向かいました。

ここでHCJコーチ陣の医師3名がACCに合格され、それを参加者全員でお祝いできたことが印象的でした。

それに引き続く次のアシスタントが居るのか!
どうも それが私になりそうで、、、、、、

患者の本音を聴くためにも、医療者は自分自身を客観視する

2日目は、森岡医師による“枠組み“”外の顔“の話がありました。

枠組みとは 無意識に持っている前提の事で、「~べきである」「~はずである」などで表現される、人の内側で起こるコミュニケーションです。

外の顔とは 対外的に見せている「実際とは違った顔」「人に見せたい顔」時には「本来の自分とは違う顔」のことです。

例えば インスリンが必要な患者さんがどうしてもインスリン注射を受け入れてくれない時
医師自身の“枠組み”“外の顔”を医師自身が客観視できていないと患者さんの本音が聞き出せない事になる。深く考えるきっかけを与えてもらいました。

次は高橋コーチによる外の顔マップをアシスタントの松岡さんを交えて行いました。

引き続いてグループに分かれ、各人で外の顔マップを自分で作り「大切にしている事」「とても力を注いでいる事」「実はプレッシャーになっている事」などがはっきりして自分を客観視したり、再確認したりしました。

各人が家庭・社会で頑張っている事が今の自分を支えており、逆にそれが重荷になっている事も理解して
参加者が日頃不足している“自己承認”をされている事が伝わってきました。

皆様の御協力で無事に講座が終了しました。

皆様の明日からの診療に少しでもお役に立てたらうれしいです。
次は 2019年1月13~14日にお会いしましょう。

 
今回の報告担当は、高橋郁夫さんでした。
高橋さんの Facebook ページはこちらです!

ヘルスコーチジャパンでは、今年から「電話クラス」をZOOMで行っています。
これが大変好評で、受講者のみなさんがめきめき力をつけます。
それというのも、コーチングの練習を自宅や職場で途切れることなく続けられるからです。
また、ZOOMだから、みんなの顔を見ることができ、大笑いする場面も増えました。
「とても楽しい!」と大好評です。

あなたもご一緒に学びませんか?
 

 

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