コーチング基礎
こんにちは!東京メンバーの高橋和哉です。(自己紹介は一番最後に)
このブログをご覧いただいている皆さんの中にはコーチングに興味ある!学んでみたい‼ という方もきっと多いのでは?
少子高齢化、働き手不足、年金支給時期の問題、そういった社会情勢の中、職場では今まで先輩だった人が定年再雇用で自分の部下になったり、デジタル化社会で育った世代の育成で悩んでいたり、周りの人との関係がうまくいかずストレスを抱えていたりと、コーチングはますます必要とされていると思います。
そんな皆さんに役立つベイシックコーチング講座が2/1-2に東京で行われたので、その中身をピックアップしてご紹介しますね。
私がヘルスコーチ・ジャパンの講座に決めた理由は2つ。
1つ目は、受講者さんへの充実したサポートです‼ 経験豊富なファシリテーターは勿論、アシスタントも複数人ついているので、受講者さんが分からないことや心配なことなどをその場で解消してくれます。そして講座ではワークをふんだんに交えて、初心者の方でも分かりやすく進んでいきます。
2つ目の理由は、圧倒的なコストパフォーマンス‼
コーチングスキル完全マスターコースは、8日間の集合講座の他にZOOMを利用した振り返り・実践クラスやコアコンピテンシーを学ぶクラス、再受講3年間無料、認定試験料や無料コーチングでのサポート等様々な特典がつき、しかもお得な価格設定なのです‼
↑強力なサポートメンバー達
■コーチングの基盤づくり
まずクライアントが話をしてくれないとコーチングは始まらないですよね?
コーチはクライアントが安心して話しやすいと感じてくれるようにしないとならないわけです。
そのためにはどうしたらいいの? あなたならどういう相手なら思わず話をしたくなりますか?
これらを色々な切り口からワークを通じて体感していきました。
そしてさらにクライアントが気持ちよく話しを続けてくれるには?
モノの感じ方・受け止め方って人によって異なりますよね、その多様性を理解し、体感した上でコーチングの基盤づくりのワークが続きます。
↑何をやっているのでしょうか?
■承認の言葉
人によって言われて嬉しい言葉は違いますよね。
■コーチングサイクル
コーチングの基盤づくりが理解できたところで、次にコーチングサイクルへ。
実はコーチはクライアントとの会話において意識しておくべき構造があって、それに沿った流れでコーチングをしていきます。
その流れとはどんなの?
ちなみに皆さんは目的・目標・ゴール・ビジョン、この4つの違いを明確に言えますか?
4つの違いをみんなでディスカッションしていますが、何やら楽しそうです。
■クライアントの気づきと行動を促すスキル
クライアントの気づきと行動を促すスキルに<質問する>というスキルがあります。
この質問について、グループに分かれワークをしながら皆で考えていき、全体でシェアしていきました。
■コーチングデモンストレーション
コーチングの基礎をひと通り学んだ後、ファシリテーターがコーチ、受講者さんの一人がクライアント役になり実際にコーチングのデモを全員で見学しました。
この時、実際にコーチがクライアントに投げた質問を板書して、それを皆で振り返りました。
これ、新たな気づきがあり、とても勉強になりました。
■実践練習
受講者さん3人が1グループになって、それぞれクライアント役・コーチ役・フィードバック役になり、そこにアシスタントが入ってコーチングの実践練習を繰り返しました。
皆さん2日間で学んだことを意識して、一生懸命に実践練習に向き合いました!
■全体振り返り
最後に全体で円陣になって2日間を振り返りました。
「明日から職場で、承認することを意識します」「コーチングを今後も勉強していきます」などなどの前向きな感想も出て、皆さんの表情も生き生きとしていました。
2日間お疲れ様でした‼ ZOOMの勉強会でまたお会いしましょう。
今回のブログ担当は東京メンバーの高橋和哉でした。
普段は企業の総務部で働いていますが、業務範囲が広く日々目が回るほどです。その分休日は、釣りをしたり小学生を対象にソフトボールを指導したりしています。
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初めての方でも受講できるSTEP1講座のスケジュールはこちらをご確認ください。
会場によってはすでに満席近いところもありますので、お早めにお申し込みくださいね~