体験者の声(動画)
年上部下・今どきの若い部下、両方に悩まされたらあなたはどうしますか?
高齢者再雇用制度がスタートしてから、昨日まで上司だった人が、今日からあなたの部下・・・ということも珍しくなくなりました。
父親ほどの年上部下がいて
しかも、何を考えているのかさっぱりわからない若い部下がいて
その両方に悩まされたら、あなたはどうしますか?
そういう、年齢バラバラ、価値観バラバラの、バラバラチームに悩まされ、一時は自暴自棄になったけれども
そこから立ち直り、社長面談で思わず涙したという、西尾さんの体験談です。
最後の彼のあふれんばかりの笑顔、ほんとうに良かったです!
年上部下の心理
西尾さんの場合、リーダーとして熱い思いを持って、張り切って仕事に取り組んでいたのですが、
あるとき突然、
きさま、何様のつもりや!(北九州弁)
と言われびっくりします。
一生懸命仕事してるのに、なんでこんなこと言われなきゃいけないんだ・・・と思うのも当然ですよね。
”プライド”が”怒り”に変わる!
彼が見落としたのは、年上部下のプライドでした。
プライドとひと言で言っても、いろんな形のプライドがあり、人それぞれなので、わかりづらいことがあります。
ただ、よく観察してみると、その人なりのこだわり・枠組みや、生育のプロセスで知らず知らずのうちに抱いてしまった心の地雷は、
日々の何気ない言動の中に滲み出ています。
リーダーは、これを感じ取り、相手の地雷を踏まない関わりをすることが求められるのです。
年上部下は何が気に入らなかったのか?
このケースの場合、後から入ってきた若造が、年齢が上の自分を差し置き、新しいことを始めたことが気に入らなかったのでしょう。
この年上部下が持っていたと思われる枠組みは・・・
先に入社しておまえより業務のことを知っている自分は、尊重尊敬されなければならない
年上なのだから、それだけでも、尊重尊敬するべきだ
なのに、おまえは、オレを無視して、勝手なことばかりやり始めた。
年上部下であるオレを
ないがしろにして、馬鹿にしてるんだな
つまり・・・
彼の「尊重・尊敬される人でありたい」という外の顔が傷ついたのです。
「外の顔」が傷つく=存在を脅かされる
ことなので、
無意識に自分を守ろうとして、攻撃的な態度になったのでしょう。
それが・・・「貴様何様のつもりや!」という言葉となり
協力してもらえない・・・反抗的な態度になる・・・という結果となったのだと思います。
何を考えているのかさっぱりわからない若者心理
そして、多くのリーダーたちが悩まされるのが、「何を考えているのかさっぱりわからない若者」たちへの関わりです。
ここに関しては、別の方が、体験談を語って下さっているので、次回お伝えしますね。
心の地雷を踏まない関わり方を学ぶ講座
「心の地雷」は強さの差はあれ、誰もが持っています。
イライラ・もやもや・反抗的な態度の大元には、「枠組み」「外の顔」「心の地雷」が必ずあります。
これらの存在をしって、対応法がわかるだけで、あなたの部下マネジメントは、劇的に変わります。
それを学ぶ講座が、セルフマネジメント・トレーニングとベイシックコーチング講座です。
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