私の強みの活かし方ー松尾總子さんの場合
大好評シリーズ「私の強みの活かし方」6人目は、
長年教育研修の仕事をされてきた松尾總子さんです。
今は、独立され、接遇・マナー・新人教育など活動の幅を広げられています・
松尾さんの5つの強みは下記です。
他の方とは、違う書き方で、書いてくださいました。
こういうところも、強みが出ているのかもしれませんね。
……………………………………
1,着想
2,最上志向
3,収集心
4,学習欲
5,達成欲
……………………………………
私の強みは「着想」「最上志向」「収集心」「学習欲」「達成欲」の順です。
この並びを見て瞬時に浮かんだこと・・・“シンドイなぁ~!”でした。
振り返ってみれば、思い当たる節が多々どころか多々・多々・多々と足音軽やかに(?)
蘇ってきます。
「達成欲」
の解説を読んで思い浮かんだこと、それはジグソーパズルでした。
パズルの絵柄を選び、はめ込んでいく過程は、時がたつのも忘れて夢中になるのですが、
最後のピースをはめ込み、ヤッター!と感じた途端に、それは過去になり、私の関心は次に飛んでいきます。
極端な言い方をすれば、完成したパズルをしみじみと眺めたりすること・・・は、ありませんでしたし、大切に額に入れて飾ってある方をみると、私って変なのかな・・・と思ったものでした。
着想
はいたる所で顔を出しているようです。「変わっているね」「面白いね」「よくそんな事を考えつくね」等の言葉をどれほど言われてきたか・・・。また、そう言われる事が心地よくもありました。
洋服にしても、リフォームに頻繁に出し、あちこち変えて、古い洋服も平気で着ています。流行よりも、自分が思いついた服の方が好き・・・かな?
関係あるのか否か、わかりませんが、小学校で初めて筆順を習った時、抵抗しました。
「何で、先に決めた人の通りにしなきゃいけないの? 出来上がった形さえ同じであればいいじゃない。もしかしたら、私の筆順の方がいいかもよ・・・」と、そう思った事を今でもハッキリ覚えています。しかし、習字が始まると、筆順が出鱈目だと上手く書けず、字を書くことが大の苦手になって、未だに苦労しています・・・。
「収集心」「学習欲」「最上志向」
の3点セットは、私を忙しくしている源かもしれません。例えば、
「どうせやるなら納得できるものを → 足りない所が目につき → 情報を集め → 学び → それでも尚、もっと他に・・・」の繰り返し
のような気がします。
それなのに、現実を振り返ってみますと、収穫に至らないことも多く、これはある意味、精神的に“土俵から降りてしまったり”“マッ・イイカ”が多い所為かもしれません。7個目か8個目に何が入っているのでしょうか・・・?
悲しみに繫がらないアクシデントが起こる事、結構好きです。
アクシデントを解決するプロセスに遣り甲斐を感じます。
今までの事象を振り返って、この5つの強みが絡み合って、色々な事が起こってきたのだと改めて感じています。
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「強み」については、セルフマネジメント・トレーニングで詳しく取り扱っています。