セルフマネジメントト・レーニング 福岡講座 2/4(1日目)
セルフマネジメント・トレーニング 福岡講座 2/4(1日目)
受講生として参加した私(中原)が2月4日(土)・5(日)の両日で行われた
セルフマネジメント・トレーニング福岡講座の様子をお届けします。
この日も先日の「コーチング基礎」と同様に石橋全コーチ・待鳥良邦コーチのWファシリでの進行。
それぞれ全く異なるタイプのファシリテーションが印象的でした。
茶目っ気のある笑顔に伸びのある低声ボイスの「待鳥良邦コーチ」
初日は、「コミュニケーションの基本原理」、「コミュニケーションスタイル」などを
実習ワークを通して体験したのですが、自分と他人の違いを知ることは驚きの連続です。
「コミュニケーションの基本原理」の実習ワークでも、受講生から多種多様な意見が飛び出して
コミュニケーションの奥深さ、難しさを、それぞれに感じているようでした。
「コミュニケーションスタイル」の実習ワークでは、それは顕著に現れました。
各タイプごとのチーム発表に対し、他のグループからは
『考えられん』・『思いつかない』
などの驚きや感嘆の声が挙がっていました。
グループを分けるときにも、前回(昨年)と今回で違うグループになった再受講生が居たり
全てのタイプも回った結果、『やっぱりココが落ち着く』と言って最初のグループに
戻った受講生も居て、それぞれのタイプの特徴が出ていました。
今回、私が最も印象に残ったのは、グループ分けの実習ワークです。
(ワーク前は思いもよらなかったのに・・・)
何故かというと前述の「前回と今回でグループが違う再受講生」の1人に私も入っていたからです。
移った先のグループは4タイプの中でも、「絶対このタイプだったら嫌だな」と
コーチングのタイプ分けを初めて知ったとき(8年前)に、思ったタイプでした。
それが、新しいグループでの実習ワークは、「居心地いいな」と思いながら、楽しんでいました。
いま私が感じていることは「何年も何年も拒んでいたことに対して、素直になれたのかな」
という気持ちです。
そう思えるようになったのは、当講座を受け続けてセルフマネジメント力が向上したから?
自分が成長したから?その両方かもしれませんが、1年前では考えられませんでした。
努力といえるキツいことは特になく、難しい本を読んだわけでもありませんので
自分でも不思議でした。
もしかしたら、『自分を知る、自分を受け入れる。ということが出来たのかも』と思えた瞬間でした。