私の強みの活かし方ー石橋全さんの場合

…………………………………………………………………………………
石橋全

「私の強みの活かし方」一人目は、
福岡会場で、トレーナーもしてくださっている、石橋全さんです。
石橋全さんのFacebookページ

自分の「強み」を知る前の石橋さんは、
それをマイナスなものとして受け取っていたそうです。

内省・着想・責任感

、、、と、考える強みをたくさんお持ちの石橋さんは、

「考えすぎて動けなくなる」「考え始めると動けなくなる」

という傾向がありました。

自分の「強み」をしった後は、考えていることに気がつくようになり、考えすぎて疲れることがなくなりました。行動が以前よりも起きやすくなり、頭が疲れることが少なくなりました。

以下は、彼が持っている5つの強みがプラスに働いているとき、マイナスに働いているときの具体的事例です。

■内省

・気がつくと考えてしまっている。
・考えることから始まるので、行動までに時間がかかる。行動につながらないことも。
・自分の内側の状態に意思がいく。

・一人になる時間がないと、イライラが出てくる。
・考え始めると止まらないので、答えの出ない問題を考えると疲弊していく。
 →自分にできることを考えるとOKだが、過去のことや他人を変えるようなことを考えるとぐるぐる回る。自責や他責がどんどん増幅することもある。
・内省の状態を「悩んでいる」と勘違いしていることもある。
 →考える内容がネガティブなことだとこんな状態になる。

・しっかりと考えるので、失敗が少ない。行動に移れば、着実にやる。

(対処法)
・一日の内で、一人で考える(一人になる)時間が必要。
・意識して、人と会わない時間を決める。
 一人の時間と人と一緒にいる時間の割合は、7:3(石橋の場合)
・自分に対する問い(質問)を整理しておく。
 (例)自分にできることは? いまの現状でできることは? 自分はどうなりたい?
    等といった、答えが出る質問について考える。
・放っておくと考えるので、疲れないことを考える。
 (例)答えの出やすいこと、自分が楽しくなること 等
    極端には、呼吸を数える(数息)、念仏・好きな詩などを口に出す(頭の中で読むような状態にして、疲弊させるようなことが入り込まないようにする)

■着想

・人と同じはイヤ。他の人と違うのがイイ。
・会議等のコメントでは人と同じ意見は言いたくない。
・ブランドや流行のものは絶対買わない。通の人しか知らないようなものが好き。
・「変わっている」と言われるのは、むしろ嬉しい。

・前例通りはイヤ、変えたい、改善したい、自分なりのやり方でしたい。

・SMTで「着想」の人が多いと、ちょっと不満。他の人がもっていない強みがうらやましい。

(最近思い出した学生時代のこと)

キャンディーズ全盛のころ、ラン・スー・ミキの誰が好きか?と友人何人かと話していたとき、本当は蘭ちゃんが好きだったのですが、蘭ちゃんが好き!と言う人が多かったので、思わず、3人の中では一番、好きというのが少なかったミキちゃんが好き、と言ってしまったのを思い出しました。

その傾向は、時々出ていて、「○○レンジャーの中では、誰が好き?」とか「おニャン子の中では?」「モー娘の中では?」といった友達との会話を思い出すと、ほぼ毎回、前に言われていない人の名前を言っていたように思います。

・自分なりのやり方を工夫する。
・変えることに抵抗がない。むしろ変えたい。

・出したアイデアに他の人がついてこれない。
・変えたくない人(前例主義の人)からは抵抗される。
・一貫性がないと思われてしまう。(自分自身もそう思うことも)

■責任感

・役割分担が基本。私はこれをやるので、あなたはこれをやって。
・自分の範囲は、こだわりすぎる傾向あり。
・役割分担にこだわる。みんなで一緒の仕事をやろう!というのは苦手。
・人の分担にはあまり興味ない。
・時に、自分のやった分担のレベルと同等のレベルを人にも求める。
・人の範囲を「手伝って」と言われても、理由がないと、やりたくない(やらない)。やってもかなりモチベーションが低い。

・役割がきちんと決まっていればバッチリやる。
・全体的な役割分担を調整しようとする。

・役割分担がきちんとできていないと動けない。役割があいまいだとヤル気があがらない。
・他人の分担に手を出さないので、冷たく見られることも。
・他人の分担に手を出すと、「自分のテリトリー」という意識が芽生え、単なるサポートではなく、自分中心になってやってしまう。
 →行き過ぎると、自己中と思われたり、仕事が増えすぎて疲れたり、丸投げされた状態になって、帰って動けなくなることも。

(対処法)
・役割を決めてもらう。
 →決めてもらえない状態でも、ゆるやかに区分をしていく。
・自分なりに決めごとをつくる。
 →いろいろ仕事を取り込まないように絞る。そして、次に行く。

■学習欲

・学びたい、勉強したい。
・学ぶことが目的。
 →学んだら安心するので、行動につながらないことも。

・セミナーに行きたい、気になる、行けないと焦る気持ちが出る。
 →書籍でも同様。

・やりたいこと、ゴールが明確でないと、あれこれ手を出してしまう。
 →絞れないでエネルギーと時間が分散する。

■収集心

・私の場合は、物には意識が向いていない。

・ある分野に興味を持つと、その関連の書籍を買い込んでしまう。インターネットで調べて、大量にプリントアウトをしてしまう。
 →それで安心して、そのまま放置。片付ける時に大変で、自己嫌悪。

・やりたいこと、ゴールが明確でないと、あれこれ手を出してしまう。
 →絞れないでエネルギーと時間が分散する。

 ※上記学習欲に状況としては、似ています。

【関連記事】

強みを活かすー強みの調べ方