人から見られたい姿ーセルフイメージ
セルフイメージを高く持ちましょう!
理想の自分を、しっかりとイメージしましょう!
自己啓発系の書籍などで、よく見かける言葉です。
実は、このセルフイメージが、わたしたちのストレスにもなることをご存じでしょうか?
ヘルスコーチ・ジャパンが定義する、「セルフイメージ」は、自分が自分につけている「枠組み」です。
それは、幼い頃から繰り返し、身近な人(両親や祖父母)から言われ続けてきたイメージだったりします。
長男だからしっかりしなさい
立派な人になりなさい
仕事も家庭も両立させなさい
良い親でありなさい
などなど・・・・・・・・
それは、あなたの成長に役だちますが、過度になりすぎると自分で自分の首を絞めた状態になってしまいます。
そして、そうでないありのままの自分を受け入れられなくなるのです。
わたしたちは、多かれ少なかれ、人から良く思われたいと思っています。卑怯な人、情けない人、できない人だとは思われたくないですよね。なので、そういう人だと思われないよう、格好つけをします。
実際はそうでないのに、そうであるように装ったり、実際の自分よりも良く見せようと、背伸びしたり、無理したり・・・
意地・見栄・プライド・108つの煩悩・・・・・・・・
ストレスの大半は、自分で作り出しているものなのです。
ヘルスコーチ・ジャパンが定期的に開催している、セルフマネジメント・トレーニングは、このセルフイメージについて、丁寧に扱っていきます。自分がいったいどんな思いに突き動かされているのか、自分の首を絞めている考え方は何か、他の受講生と一緒に、じっくりと向き合ってみましょう。
それが、言葉になったとき、あなたは、その枠組みから解放されるのです。
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