糖尿病コーチングー伏見糖尿病研究会
京都で活躍されている、糖尿病療養士(Certified Diabetes Educator ; CDE)の方々に、コーチングの研修をさせていただく機会をいただき、ヘルスコーチ・ジャパン近中四メンバーの高橋美佐と代表の最上輝未子で担当させていただきました。
この団体のリーダーは、糖尿病専門医としてご活躍の大石まり子先生です。参加者は、京都近郊の大病院の看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師などで、いずれも糖尿病療養士の資格保持者です。
糖尿病患者さんの場合、自分の病気のことを自覚なさっていないケースや、知っているけれども、我がことになっていないケース、心理的抵抗で行動が止まっているケースなど、いろいろなケースがあり、対応方法が変わってきます。
それをわかりやすく体系化し、コーチングのスキルと紐づけて図式化、
糖尿病コーチング
と名付けました。糖尿病コーチングは、ティーチングを伴うコーチングで、ヘルスコーチ・ジャパンが提供している、ヘルスコーチングを糖尿病に特化したコーチングプログラムです。
三重、岡山から、ヘルスコーチ・ジャパンのメンバーである、森岡Dr(糖尿病専門医)、佐藤明香Dr(耳鼻科医)、奈良からは、同じくメンバーの大川郁子さん(小学校教師&プロコーチ)もかけつけて、アシストしてくださいました。森岡先生の体験談は、圧巻でした。
1/8に、2回目のトレーニングを行います。
次回も楽しみです。
【関連記事】
ヘルスコーチングとは?
糖尿病治療とコーチング
伝わるように伝えるためのトレーニング
アスレティックトレーナーとコーチング