ヘルスコーチ・ジャパン高知初上陸!(2)

高知メンバー岡林純賀子さんからの投稿、第2弾です。

体験談その2
受講生からの気付き~「だってあなた怒るじゃないですか!」

セルフマネージメントトレーニングでは、コミュニケーションスタイルのワークの後、
自分と違うタイプの方への疑問などをシェアします。

「左上」の自己主張の強い私は、自己主張が弱くマイペースな「右下」の部下の扱いが少し苦手。その部下は、もうベテランになっているにも関わらず、小さなことでも私に判断を委ねてくるのでイラッとすることも度々。

そこで右下の受講生に尋ねてみました。
「こういう時はどのように関わってあげたらよいですか?」

すると、思わぬ返事が返ってきました。
「だって、あなた、間違った答えを言うと怒るじゃないですか!」

「私たちはあなたが気分を悪くしない答えを考えているし、間違った判断をして、迷惑をかけたらいけないと不安で堪らないんです」

「頼み事をする前に、日常のがんばりを労って欲しいし、思うように言ってもいいのよという一言があれば嬉しい」

(そうだったんだ・・・そういえば・・そんな言葉をかけてあげてなかったな・・・)

自分の未熟さを気付かせてくれた、右下さんに感謝し、気持ちよく一日目の講座を終えることが出来ました。

めでたし、めでたし。

と、ここまでは良くある受講生から得た学びのお話。でも話はこれで終わりません。
翌日、右下の彼女が朝一番に私に謝ってきたのです。

「昨日から、何だかすっきりしなくて、心にモヤモヤが残っていたんです。どうしてだろうとずっと考えてやっと答えが出たんです。私、岡林さんに職場の上司を重ねて八つ当たりしてしまいました。あれは意見ではなく、八つ当たりでした。ごめんなさい。」

(ぽっかーん)

何と言うことでしょう。

私の中では完結していた会話も、右下さんは相手を傷つけたのではないかとずっーと眠れず悩んでいたのです。
改めて右下さんの繊細さに驚かされました

それと同時に、本当の職場なら私に伝える事が出来ないであろう部下からのメッセージを、彼女を通じて受け取ることが出来たようで、じぃーんと胸が痛くなりました。

でも・・・、もし2日目がなければ彼女は自分の発言をずっと後悔したままになっていたのだろうか?

自分の内面を見つめるセルフマネージメントトレーニング
講座の二日間では完結できない思いが溢れた後、受講生の心のケアはどのように行えばいいのだろう?

高知講座の受講生の皆さんのその後のフォローを気にしつつ、アシスタントの役割の大事さを、身をもって感じた二日間でした。