糖尿病治療とコーチング
ヘルスコーチ・ジャパンの講座には、いろいろな職業の方がいらっしゃいます。
今日のインタビュー動画では、三重県でクリニックを開業し、糖尿病専門医として地域医療に貢献なさっている森岡先生に、コーチングを学んでの変化をお話頂きました。
ああしましょう、こうしましょうと伝えるばかりの医療から、
患者さんの話を聞く医療へ・・・
今までは、ああしましょう、こうしましょうばかりで、どうやってこの人を変えてやろうかと考えていたのが、この人がどうやって変わっていくかをお手伝いするようになりました。その結果、患者さんが話す時間が増えて、ボクは聞き役になって、内発的なやる気が出るような、療養のお手伝いができるようになりました。
「すいません」と言いながら来る患者さんが減って
笑顔で診察室を出て行く患者さんが増えました
僕たちは、謝って欲しいわけではないのに、なぜか、「すいません」と言うんです。コーチングを学んでからは、「すいません」と言う患者さんが減って、笑顔で帰っていく患者さんが増えました。
編集後期
穏やかな印象の森岡先生は、三重県名張市からおみえになっています。
糖尿病治療で医者ができることはないとおっしゃる森岡先生。
こんな先生だったら、病気も吹っ飛ぶんじゃないでしょうか!