対人支援の基本を学ぶ〜ベイシックコーチング in 大阪講座レポート
目次
ヘルスコーチジャパンベーシックコーチング講座@大阪講座レポート
極寒を警戒していた割に、風もなく穏やかな寒さの中、
今年最初の講座は、大阪国際会議場で開催されました。
色んな悩みや解決したい課題を抱えて
緊張しておられる初受講の方も、再受講の方も、
「コミュニケーションには希望がある」
と思うからこそ 参加されていると思います。
そんな みなさんの学びをお手伝いできる喜びを胸に スタッフ一同サポートさせていただきました。
今回のファシリテーターはこの3人です
アシスタントはこの4人
アウトプット型振り返りでスタート
午前中、アウトプット型の事前学習振り返りをしました。
初受講グループの発表もとてもわかりやすく、
初心者なのにすごいなぁ・・・
と思ってある方の手元を見ると、
しっかり事前学習をまとめたノートが・・・・・
さすがです!
事前学習をしてこれなかった方も、してきた方ならではの、疑問や、あやふやな部分の確認を聞く事で、準備することができたと思います。
ノンバーバルでやれることいっぱいあるんや!
その中で、今回印象に残ったのは、コンサルティングとコーチングの違いの話。
コーチが、クライアントの話されるテーマについて、
専門的な事を全く知らなくても
コーチングが機能する理由のひとつは、
「クライアントの
ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの部分を
フィードバックするからだ」
という話がでました。
まさに、今年の大阪ベイシックコーチング講座の目標である
「ノンバーバルでできることがいっぱいあるんや!」ですね。
これを合言葉に講座は進んでいきます。
1日目お昼に撮影した集合写真。みなさんリラックスしてますね。
相手の成長を願うフィードバックが学びを深める
[レクチャー → 実践ワーク 振り返り]
一つ一つのスキルが、それぞれの理由で大切だという事を体感する その繰り返しです。
本を読んで、講演を聴いて、頭で大事なんだなと思っても、
体と心で感じて腑に落とさないことには、
人は実際に行動を変えるのは難しいのです。
ワークがあるからコミュニケーションの講座に行くのを尻込みしてしまうという方は、結構おられるのではないかと思います。
安心してください、無理強いはしません。
でもこの講座のワークには、正解とか、失敗はありません。
あるのは、一緒に学ぼうという温かい雰囲気と、
お互いの成長を願って贈りあうフィードバックなのです。
1日目の終わりには振り返り、感じた事を言語化します。
新たな気づきが起きます。
夜は、鶏肉専門店で懇親会でした。
上の写真、何の話題だったか忘れましたが、笑いが起きていますね。
ゆっくり考えるタイプの方のために、2日目の朝も質問コーナーが作ってあります。
一晩熟成した疑問や気づき、どんなに小さくてもそのままにしないで、確認していく事を大事にしています。
2日目はコーチングサイクルを学びました
2日目は、コーチングサイクルを中心に学びました。
部分部分はなんとかできても、
総合練習になるとついつい全部上手くやろうと力みがちでした。
どうしてそうなるのかは、
次回3月のセルフマネジメント・トレーニングに譲るとして、
練習ポイントを絞ってやってみる、その点についてフィードバックをもらうことを繰り返しました。
1日だけの参加者も居られるため、2日目も記念撮影をしました。
「明日から、〇〇をやってみる。」
スモールステップも明言化して、笑顔で帰路につく参加者の皆さん。
私たちスタッフも幸せでした。どうもありがとうございました。
文責:大阪メンバー 河野美保
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