意外性と熱気の糖尿病コーチング スキル編@京都

こんにちは。大阪メンバーの糸藤美加です。初めてのブログ記事です。
よろしくお願いします。

1月8日~9日に京都で「糖尿病コーチング講座、スキル編」が開催されました。会場は恒例になっています、アークレイ研究所をお借りしました。

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糖尿病療養指導に関わる方々を対象にした、糖尿病コーチングの講座です。
スキル編では「患者さんのやる気を引き出す会話を学ぶ」がテーマです。

今回、講座を運営するのは
森岡浩平さん(アドバイザー、医師)、大石まり子さん(アドバイザー、医師)伊藤三恵さん(プロコーチ、糖尿病患者)、高橋美佐さん(プロコーチ)、最上輝未子さん(プロコーチ)です。

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(アドバイザー、医師の森岡さんは、あとで登場します)

参加者は24名とほぼ満員御礼で医師、看護師、管理栄養士、1型患者さん、MR、雑誌編集者など多岐にわたり、特に医師の参加者が増えたことが印象的でした。
また、さらに学びを深めたいという再受講者が多く、和やかな雰囲気で講座が始まりました。

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糖尿病コーチングについて紹介後、関係性編の振り返りとして、信頼関係の再構築についておさらいをしました。これは、今回初の試みでしたが前回参加された方は何を学んだかを思い出すことが出来、初受講の方はどんなことを学ぶのかを知る機会になりました。

糖尿病コーチングの特徴として本物の医師と患者さんがデモンストレーションをしてリアルな診察室でのコーチングを見ることができます。(打合わせはなしです。)

基本のコーチングサイクルをデモンストレーションを通して理解を深めた後は、患者の気持ちを知る【気分とやる気のマトリクス】について実際の患者さんだったら、どのような感じの人なのか、またどういう言動をするのか意見を出し合いました。

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それぞれの領域で関わり方に違いがあることを理解した上で「前向きゾーン」の患者Aさんを想定して「療養上の目標を共有する」「生活上の目標を共有する」ためにする質問を出していきました。参加者からは「生活上の目標を共有することなんて、今まで考えてみたことがなかった」という感想が出ていました。

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目標の共有から今度は行動プランを立てる「やれそうさがし」です。
コツは「始める」「止める」「変える」です。
どんな質問をすれば「やれそう」をひきだせるのか、リストアップしていきました。
そして、お互いにコーチングサイクルを意識しながらのペアワークをしました。

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その夜の懇親会(裏講座ともいわれてます。)
ここでも、大盛り上がりです。

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2日目
昨日の振り返りでは、疑問点や質問がたくさん出され、シェアすることで学びを深めることができました。
医師の森岡さんからは診療の現場での実際についてレクチャーをいただきました。

大人は情報を選択します。
情報提供のときには、「サンドイッチのスキル」を利用することを学びました。
関心の扉を開けるコーチングで患者さんの気分ややる気、知りたいこと、知らないことや環境を確認し、生活上の目標を考えていきます。
そして、情報提供をします。
再度、振り返りのコーチングをし、情報提供後の感想や行動プランなどを聞いていきます。

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この「サンドイッチ」のスキルを実際に使って、医師の森岡さんとインスリンを拒否している患者さんという設定で私、糸藤とのロールプレイもありました。

そのロールプレイを見たあと、7分間の実践ワークをしました。
コーチングサイクルやサンドイッチのスキルを意識しながら、なかなか普段どうりとはいかず、四苦八苦されていた参加者もいました。しかし、これからも学んでいきたい、との感想が多く聞かれ、本講座に早速申し込みされる参加者もいました。
外の寒さとは反対に熱気あふれる講座となりました。

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(恒例の場所で全員集合!)

次回の糖尿病コーチング、関係性編(患者との信頼関係を再構築する)は7月16日、17日に開催を予定しています。
ご参加、お待ちしております!

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(アドバイザー、医師の森岡さんのお誕生日でした!!)

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糸藤さん
今回は糸藤美加さんの報告でした!
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