ストレスのコントロール方法が学べる~メンタルコーチング基礎@福岡

こんにちは。ヘルスコーチ・ジャパン福岡メンバーの菊武 由美子です。

8/6(土)~7(日)にももちパレス(福岡市早良区)で『メンタルコーチング講座・基礎編』を開催しました。メンタルコーチングとは「よりよい心の状態を保つためのコーチング」のことで、基礎編ではセルフマネジメント力を高め、ストレスに負けない基盤を作る方法について学びます。

今回の講座のファシリテーターは 吉田まりえコーチ(左)・山本素子コーチ(中央)と最上輝未子コーチ(右)の三人です。

【01】ファシリテーター

上掛コーチ(左)菊武コーチ(中)と芦村コーチ(右)の三人がサポートしました。

【02】アシスタント

受講者は初受講11名・再受講6名の計17名。平成26年6月に労働安全衛生法が改正され、一定規模以上の事業場には医師、保健師等による心理的な負担の程度を把握するための検査(ストレスチェック)が義務付けられました。そんな社会背景の中、ヘルスコーチ・ジャパンの講座には様々な業種、役割の方が参加されます。講座の中で大切にしているのは受講者同士の、対等で安心安全の関係です。今回もわからないことはその場で手を挙げたり、休憩時間に質問したりしながら、熱心に学ばれていました

【03】初日

コーチングというと、やりたいことが明確で、ゴールイメージもはっきりしている人の目標達成を支援するスキルというイメージを持たれる方がほとんどで、そういう人達だけをターゲットにしたコーチングスクールも多いのですが、ヘルスコーチ・ジャパンでは何らかの理由で「一時的に元気がなくなっている」ことにより、やる気が起きなかったり、生産性が落ちている人にもコーチングを提供していることが他社のプログラムとの大きな違いです。

初日の午前中はメンタルヘルスを取り巻く現状、ストレスの基礎知識についてレクチャーを受けた後、ストレスサインに周りがどう気付くかについてディスカッション。午後は自分の基盤を整えるための6つの切り口のうち、エネルギーを消耗させているものをピックアップし、どう扱うか考える「妥協・未完了」のワークと人間関係力を高める「アサーティブ」のワークを行いました。

日常生活の中で、やるべきことをついつい先延ばしにしていて、肝心な時に十分な力を発揮できなかった経験や、相手に伝えたいことがあるのに気兼ねして言えなかったり、部下をきちんと叱れなかった経験、子どもを感情的に叱った後に、子どもの気持ちを知って、こんなに一方的に叱るんじゃなかったと後悔したような経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

物事を成し遂げようとするとき、目標に向けて行動プランを具体化・実現していくことももちろん大事なことですが、自分のエネルギーを消耗させているものがあることを知り、事前に対応策を考えることも同じくらい大事なことです。

アサーティブのワークでは3名一組でスタート。「思春期真っ只中の男の子」「言葉が少なくて取っつきにくい同僚」など、具体的人物像を描き、グループのメンバーにその役になりきってもらって、自分が伝えたい事を伝える練習を繰り返し行います。終了後はフィードバックタイム&うまく伝えるための作戦タイム。今回も「今の言い方だと私は責められているように感じてすぐには受け取れないかも」「言いたい事はこういうことなんだ、じゃ、こういう言い方もあるんじゃない?具体的に自分がどう困っているかを伝えた方が伝わるよ」など 活発な意見交換がなされました。

そして、夜は恒例の懇親会。裏講座と言われ、昼間の講座以上に気づきがある時間です。今回は「ヘルスコーチ・ジャパンに来る前の自分は上司に鉄のパンツを履いていると言われていた、でも当時の自分はそれがどういうことかわからなかった」という話で盛り上がりました。「鉄のパンツ」に反応された方、ぜひ、講座にいらしてくださいね。ありのままの自分で周りとうまく関われるようになると、人間関係がうんと楽になりますよ(笑)

【04】懇親会

講座二日目は「ストレスレベルを上げやすい受け取り方・捉え方」「ライフバランス」他、二つの観点からメンタルコーチングを学びました。

【05】ストレスレベル

前日同様に、「世話好き、あれこれ手掛けるが愚痴っぽい」「●歳女性、自己肯定感が低く、被害者意識が強い」「●歳男性、すみませんが口癖で 職場の雰囲気を悪くしていることに気づいていない」など具体的なメンタルコーチングの対象者像を出し合ったのち、そんな対象者にメンタルコーチとしてどう関わるか戦略会議。

【06】戦略会議

他のグループの発表も参考に、アプローチの幅を広げました。ヘルスコーチ・ジャパンでは、受講者一人一人が学んだことをそれぞれの実社会(職場や家庭、地域コミュニティなど)で 実際に使って周りにいい影響を与えることを目標にしているので、実践練習を多く取り入れ、受講者相互の学びを大切にしています

【07】実践
【08】実践

今回も多くの方が手ごたえを感じられたようで受講後のアンケートでは「この講座の受講によってあなたの今後の行動に変化があるとすれば、どのような変化が生じますか?」という質問に対し、

・自分をより深く知ることでストレスにより少しは対処できるようになるのではないか。対人関係でアサーティブでいられることで、自覚が高まると感じた
・コーチ的な思考と視点を意識した行動ができる
・自分の感情を伝えることで部下との関わり方が変わる気がする
・アサーティブに伝えることを実践する
・クライアントの話をより速く無駄なく進めるために余計な言葉・過剰な要約を減らす

といった意見が並んでいました(※許可をいただいて掲載しています)

【09】振り返り

私も5年前、この講座でストレスコントロールを学ぶ前は、相手に確かめもしないのに、「これを言ったら相手との人間関係にひびが入るんじゃないか」「みんな 忙しそうだから手伝ってなんて言えない」「自分が我慢していれば、うまく行くんだから」と勝手に思って、勝手に自分のストレスレベルを上げて、ずいぶん自分のエネルギーをロスしていたなと振り返りました。

自分だけならまだいいのですが、やるべきことや困りごとを同時に抱えて、自分が既にいっぱいいっぱいになっているのに、まだ何とか自分一人でやろうとして、周りにかえって迷惑を掛けたりもしていたものです。

心のコンディションを整えるメンタルコーチングを学んだ今は、日常生活の中で、自分のエネルギーがダダ漏れになっているところがないか、客観的に見れるようになりましたし、気づいたらその穴をできるだけ小さくするためには何ができるか考えて具体的に行動するようになりました。

また、人間関係で嫌なことがあった時も、事実と感情・解釈をわけて整理する習慣がついたことで、心の揺れ幅が小さくなり、立ち直りが早く、軽やかに動けるようになりました。ストレス社会と言われる現代ですが、適度なストレスは自分のパフォーマンスを上げるのに役立ちます。一人でも多くの方にストレスコントロールはエネルギーコントロールということを実感していただきたいと思っています。

2日間の受講 ありがとうございました。受講者の皆様に講座での学びをぜひ実生活で実践していただき、豊かな人間関係を築いてますますご活躍されるよう、スタッフ一同 心より願っています。またお会いしましょう!

【10】集合写真

【今後の講座予定】

コーチング基礎講座(STEP1)
ポジティブ思考が自然と身につき 相手も自分も成長できる 会話力が得られます。

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10/1~ 2 東京

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プログラムの詳しい情報は下記のリンクをどうぞ!
/lp/coaching-basics

セルフマネジメントトレーニング(STEP1)
自分を知り、相手を知って、人間関係を整える力がつく講座です。

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10/15~16 東京

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プログラムの詳しい情報は 下記からご覧になれます
/lp/self-management

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菊武由美子さん今回の報告担当は、福岡メンバーの菊武由美子さんでした。
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