「コーチングを学ぶのに最適」 東京コーチング基礎講座から
「コーチングを学ぶのに最適」
東京コーチング基礎講座レポート
こんにちは。東京メンバーの田所です。
2016年1月16日~17日に、今年最初のヘルスコーチ・ジャパンの講座、「コーチング基礎講座」が開催されました。
冷たい風の吹く中、初受講の皆さんだけでなく、たくさんの再受講者もご参加くださり、終始熱気に包まれた講座となりました。
ヘルスコーチ・ジャパンの講座はいつも受講者の皆さんに好評をいただいています。
そして再受講される先輩方もいらっしゃるので、初受講でも安心して学ぶことができます。
ここでは、ヘルスコーチ・ジャパン講座の魅力と再受講する理由について、講座の様子を写真で紹介しながらお伝えします。
【ヘルスコーチ・ジャパン講座の魅力】
![[写真]講座は自己紹介からスタート](/wp-content/uploads/2016/01/introduction.jpg)
講座が始まりました。
自己紹介をすることで、緊張感がほぐれてきます。
ヘルスコーチ・ジャパンのコーチング基礎講座は、コーチングはまだ知らないけどちょっと興味があるという方から、コーチングをもっとうまく活用したいという方まで幅広くご参加いただいています。
「部下とのコミュニケーションがちょっとずつうまくいくようになりました!」
「旦那さんの話が聞けるになりました!!」
「コーチングを一緒に学びたいから友だちを連れてきました!」
こんな風に言っていただけると、講座を提供する側としてもとても嬉しいです。
![[写真]ファシリテーターによるコーチング・デモ](/wp-content/uploads/2016/01/demo.jpg)
ファシリテーターのコーチング・デモを見ながら、
コーチングの様子を観察します。
皆さんの中には、職場のリーダー研修などでコーチングを学ばれたことがある方もいらっしゃると思います。
受講者の中にも、研修やセミナーに参加したことがあるという方がいらっしゃいます。
そして、コーチングをせっかく学んだのに現場でなかなか使えない、使ってみたけどうまくいかないので、しっかり学びたいと受講されています。
私自身が参加した研修でも、短い時間のために講師の一方的なレクチャーだったり、講師の方がしっかりコーチングの考え方やコーチの在り方をお伝えしているのに、学ぶ側が上辺のテクニックだけを聞こうとしていたり、ということがたびたびありました。
これではせっかくのコーチング研修なのに、なかなか実践で活用できません。
場合によっては、そうやって知ったコーチングは「使えない」というレッテルを貼られたり、誤った使い方で本人や周囲に対して悪さをしたりするかもしれません。
ヘルスコーチ・ジャパンの講座では、コーチングを現場(職場、家庭、地域のコミュニティなど)ですぐに使えることを目指してします。
ですから、受講者自身がコーチングを肌で感じられるようにたくさんのワーク(体験練習)があります。
ワークのたびに振り返り、学んだことの理解を深めていきます。
そして講座2日目には、受講者がコーチングを実践するまでに身に付けることができます!
![[写真]受講者全員がコーチングを繰り返し実践](/wp-content/uploads/2016/01/practice.jpg)
コーチングの実践。
コーチ役、クライアント役、オブザーバー役を交代しながら、コーチングを繰り返し実践!
【再受講者が多いのには理由があります】
ヘルスコーチ・ジャパンの講座には再受講者もたくさん参加いただいています。
私自身も、何度も再受講しました。
現場ですぐに使えるコーチングが学べるのに、どうして再受講するのでしょうか。
講座の中で、コーチングは「コーチング・サイクル」という繰り返しのあるコミュニケーションだということを学びます。
![[写真]コーチング・サイクルのイメージ図](/wp-content/uploads/2016/01/cycle.jpg)
コーチング・サイクルのイメージ図
クライアント(コーチングを受ける人)がコーチと会話しながら、クライアント自身が目標を明確にし、行動プランを練っていきます。
そして行動プランを実行すると、新しいことが見えてきます。
振り返りコーチングで実行したことを振り返り、次のステップについて、またクライアントとコーチが一緒に考えていきます。
これがコーチング・サイクルです。
さて、受講者は講座でたくさんの気づきや学びを持って帰ります。
現場で使ってみると、
「よし、いい感じ!」
や、
「あれ?なんかうまくいかない!?」
など、
いろいろ感じることが出てきます。
![[写真]講座の最後は振り返りで学びを深めます](/wp-content/uploads/2016/01/reflection.jpg)
全体の振り返り。
2日間の講座の最後は、全員で気づきや学びを
共有して、学んだことを振り返ります。
そこで、講座を再受講してみます。
以前より実践した経験・感覚がありますから、講座で学ぶ内容の理解が変化してきます。
「ああ、ここはそういうことだったか!」
→「今度はこういう風にかかわってみよう」
「ふぅ~ん、こんなこともあったのね!」
→「これは、あの時に使えそう~」
講座は講座、現場は現場と別れているのではなく、講座と現場の全体がコーチング・サイクルになっているのです。
講座のファシリテーターも、アシスタントもコーチ的にかかわり、講座をどこから見てもコーチングになっています。
だから、受講するたびにコーチングをより深く学ぶことができ、実践する力がますます身に付いてきます。
![[写真]全員で集合写真!](/wp-content/uploads/2016/01/all1.jpg)
![[写真]全員で集合写真!!](/wp-content/uploads/2016/01/all2.jpg)
全員集合!
皆さんの表情が講座の楽しさを物語ってします。
言葉では講座の魅力を伝えきれませんので、ぜび参加をご検討いただければ嬉しいです。
2016年の講座日程は「講座スケジュールのご案内」をご覧ください。
受講料も一括受講の申し込みでは割引もあります。
詳しくは「料金一覧」をご覧ください。
コーチングを学びたい方、コーチングに「?」がついている方、たくさんの方の参加をお待ちしています。
*************
この記事は、東京メンバーでエンジニアの田所さんが書きました。
田所さんのfacebookはこちらです