コーチング講座選びで迷っているあなたへ〜講座選び3つのポイント
コーチングを学んでみたいけど、いろんな会社が、いろんなコーチング講座をやっていて、どれを選んで良いかわからないというあなたへ・・・
あなたにぴったりの講座選び3つのポイントをまとめてみました。
目次
コーチング講座選びで迷っているあなたへ
〜講座選び3つのポイント
1,コーチングを学ぶ目的をはっきりさせる
まず、コーチングを学ぶ目的をはっきりさせましょう。
あなたは、コーチングスキルを、どこで、何のために使おうと思っていますか?
- 職場での部下マネジメントのためですか?
- 人材育成力や指導力をアップするためでしょうか?
- ビジネススキルのひとつとしてでしょうか?
- コミュニケーション力アップのためですか?
- 専門スキルにコーチングスキルをプラスして、専門家としての力量をさらに向上させるためでしょうか?
それとも
- 子育てに使うためでしょうか?
- 子育てに悩むお母さんをサポートするためでしょうか?
- 自分自身をもっとよく知るためでしょうか?
それとも、
- プロコーチとして、将来独立するためでしょうか?
どこで何のために使うかによって、選び方が変わってきます。
まず、コーチングを何のために学ぶのか、その目的をはっきりさせましょう。
2,コーチングを使おうと思っている対象者の特徴を掴みましょう
プログラムによっては、「目標が明確で、モチベーションが高い人」だけを対象にしているケースがあります。
ビジネスコーチングを前面に出しているところは、ほとんどがそうです。
もしあなたが、ビジネスの現場で、自分の部下に使いたいと思っていたとしたら、「やる気がある人」だけを対象としたコーチングプログラムは、使えないでしょう。
あなたが使いたいと思っている相手の特徴をしっかりと把握し、その対象者をカバーするプログラムかどうか、確かめてください。
3,国際基準に則ったプログラムかどうか確かめる
単発講座などだと、講師は、コーチングを頭で知っているだけで、自分がコーチングを受けたことも、1対1のコーチングをしたこともないことがあります。
最近、コーチングの基本的な訓練を受けていないにもかかわらず、コーチを名乗る人が増えているので気をつけてください。
そういう人が行う講座は、一方通行なレクチャー形式のものであることが多いです。コーチングは、双方向コミュニケーション。1対多の講座になっても、双方向コミュニケーションを起こせなければ、その人はコーチとは言えません。
それを見分けるには、コーチの国際基準を作っている、国際コーチ連盟(ICF)のコアコンピテンシーに則ったプログラムかどうかを確認するとわかります。
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コーチングを始めて15年になりますが、コーチングは、ありとあらゆるところで役に立つ”万能ツール”で、本当に使い勝手が良いと心底思います。
万能であるがゆえに、いったい何に使いたいのか、そこを明確にしてから、スタートしてみてくださいね。
そうすれば、短時間で有効に、身につけることができると思います。
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ヘルスコーチ・ジャパンでは、2016年1月から、Step1のコーチング基礎講座、セルフマネジメント・トレーニングがスタートします。
ヘルスコーチ・ジャパンのコーチング講座は、国際コーチ連盟(ICF)の認定を受けた信頼できるプログラムです。
ヘルスコーチ・ジャパンのプログラムの特徴は下記バナーをクリックするとご覧になれます。
2016年度の講座スケジュールは下記です。1月にスタートします。東京・大阪・福岡で受講できます。