組織のメンタルヘルスをコーチする-メンタルコーチになるための講座
組織で働くことは、思い通りにならないことが日常茶飯事。
人との関わりの中で起こるストレスのみならず、仕事の内容や進め方、制度やシステムに絡むストレスにもさらされますよね。
わたしたちは、以前よりもストレスを抱えやすい環境の中で、以前にも増して、成果を出すことを求められています。
そういうたいへんな状況にある人たちを、メンタル的にサポートするのが、メンタルコーチです。
厚生労働省も、増え続けるメンタル不調者を少しでも減らそうと、4つのケアを提唱しています。
そのうち、上司部下のラインの中で実施するケア(ラインケア)の実際を学ぶのが、メンタルコーチング講座です。
ストレスを抱えながら、それでも結果を出そうと頑張っている人たちをサポートするコーチング-ビジネスマンのメンタル面をサポートするコーチングを学びます。
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いきなりのリストラ、納得いかない部署移動、役職変更に、ショックを受けた人は、まず否認が起こり、それを我がこととして受け入れるまでに時間がかかります。
そのプロセスに寄り添い、感情の吐露を受け止めながら、不満や悲しみ・怒りの感情を、前向きな建設的意見に変えていく、
それが、メンタルコーチングです。
ポジティブ変換
他責を自責に変える質問
通常のビジネスコーチングでは、詳しくやらない部分だけれども、労働安全衛生法の、使用者の安全配慮義務(健康配慮義務)の観点からも、上司に必要とされるスキルを、丁寧に扱います。
ストレスが多い現代社会では必須のスキルです。
ヘルスコーチ・ジャパンは、4/25〜26に、東京と福岡の2つの会場で、メンタルコーチング-アドバンス講座を開催しました。
その様子を、サラリーマンから独立起業し、現在は、社長として、活躍されている米森コーチがレポートしてくださいました。
どういうことが行われているのか、是非ご覧下さい。
本日はアシスタントとしてメンタルコーチング-アドバンス講座に参加してきました!!
左から待鳥ママコーチ、吉田コーチ、そして私、一番右が深堀コーチです♪
今回のファシリテーターは最上コーチと待鳥パパコーチでした!!
参加者のみなさんの熱心な発表に我々アシスタントや
ファシリテータも大いに学ばせていただいています。
ヘルスコーチジャパンの講座はライブ感があってお互いに
学び合う環境が整っていますので毎回新たな気付きがあります。
ヘルスコーチジャパンのメンバーになって5年ほど経ちますが
回を重ねるたびにプログラムが進化しているので
参加者のみなさんの成長が年を追う毎に早くなっている気がします。
セルフマネジメント力を上げることで何故メンタルヘルスが向上するのか?
ということに対して参加者のみなさんからいろんな意見がありました。
私もこの講座を受けた事でそれまで「○○せねばならない」という
生き方から「○○したい」という生き方に変わりました。
そして辛い人生から少しずつですが楽しい人生に代わってきています。
少しでも多くの人にヘルスコーチ・ジャパンのコーチングを知っていただいて、みなさんに充実した楽しい人生を送っていただきたいと思っています。
今回の私の気づきは
「心の地雷を踏まれそうになると体のどこかに反応が出る」
という最上コーチの言葉でした。
おそらくこの言葉は以前も聞いたのかもしれません
しかし、今回はつい最近、私の心の地雷が犯されて不覚にも
爆発してしまった体験があったため、とても腑に落ちました。
知識として知っていることと実際に腑に落ちることは違いますし
それが実際に出来るようになるということはこれまた違った次元なのです。
ここでは柔道の道場のように何回も繰り返しトレーニングすることで
本物の出来る使えるコーチングを目指しています。
そのために、再受講も非常に受けやすい
3000円という料金設定がなされています。
今回はアイスブレイクにこんなカードが使われてとても新鮮でした。
無意識に選んだカードが何故か運命的な出会いのように
感じられたのは私だけではなかったようです。
懇親会も盛況でなんと4時間以上も飲んでいたみたいです^^
とあまり記憶のない私でした♪
興味の湧いて来た方はぜひ私達と一緒に勉強しましょうね♪♪