自分で勝手に判断してミスをする部下との関わり方−原因編
目次
わからなくても聞かない、そして、ミスをする・・・
上司にしてみれば最悪の展開です。
………………………………………
上司:今日の打合せ資料、準備できてる?
部下:はい
上司:あれ、3部しかないじゃない?
先方は3人来る予定だから、最低5部
予備もあったほうがいいから、
7部はないと困るぞ!
部下:は、はぁ・・・
………………………………………
わからないんだったら、聞け!
と怒鳴りたくなるところですが、
やみくもに叱りつけても逆効果です。
なぜ、そうなったのか・・・
部下の特性をしっかりと掴むことから
スタートしてください。
いろいろなケースがありますが、
主だったところとしては、
次のような理由が考えられます。
与えられた情報だけでやるものと思っている。
なおかつ、想像力が乏しいので、
相手の立場になってイメージできない
このケースは、1986年以降に生まれたゆとり世代に多く見られます。
忙しそうな上司に遠慮している。
このケースは、自分に自信がないタイプ、
相手の顔色をうかがってばかりの
気弱なタイプに多く見られます。
「そんなこともわからないのか?」
と思われたくなくて相談しない
このケースは、失敗したくない、
カッコ悪いところを見せたくないタイプです。
それぞれのタイプによって、関わり方が違います。
それぞれに合わせた関わり方は、別途記事にしますね。
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