一人じゃない!?皆で学ぶヘルスコーチ・ジャパンの講座
2014年4月12(土)13(日)に開催されたヘルスコーチ・ジャパン(以下:HCJ)
「ヘルスコーチング講座」
~促す・伝えるコーチング~
福岡講座に、アシスタントとして参加してきました!
その講座の模様を私、中原がお届けします。
今回の講座は「促すコーチング」、「伝えるコーチング」の
コンセプトはそのままに、内容は一新されて
新しいプログラムで講座は進められました。
参加した受講生の方々は、
県内はもとより佐賀・熊本・宮崎・山口といった
県外からも講座に参加していました。
◆今回の講師陣はこの3名!!
左:
低音ボイスと強烈な笑顔。長年の豊富な経験に裏打ちされた進行
待鳥良邦コーチ
中央:
あたたかな笑顔と人柄から「HCJのマザーテレサ」の異名を持つ!?
待鳥美弥子コーチ
右:
山口生まれの山口育ち!生粋の長州気質があふれる
山下清可コーチ
そして今回の講座にはアシスタントコーチとして、
当団体の代表理事である最上輝未子コーチが参加しました。
講座は、受講生が以前参加したことのある講座「コーチング基礎」の復習に始まり
受講生同士が2人一組、もしくは3人一組となって「コーチ役」と「クライアント役」を
交互に行い、その後に会場全体で共有(シェア)する、という実践ワークが
多かったのが印象的でした。
コーチング基礎の復習
◆2日目の午前中は「何でもあり!?」の質問タイム
2日間で行われるHCJ講座の醍醐味!?とも言える2日目の午前中。
この時間は、会場の先輩コーチでもある(講師含む)認定コーチ、プロコーチ達が
受講生の質問に答える!という再受講した受講生には定番の質問タイムです。
※詳細はこちら→「ヘルスコーチ・ジャパンの2日目がワクワクする理由」
◆1人で学ぶのでなく皆で共有しながら学ぶ講座!
今回の講座で、もう一つ大きな特徴がありました。
それは、「戦略タイム」という名の時間が設けられたことです。
これは、これから行う実践ワークの前に
「コーチ役」と「クライアント役」の2人が
「どうやったらコーチングサイクルが回るのか?」
について双方向で1~2分間一緒に意見を出し合う!
というものです。
これを聞いた時、とても斬新な発想に思えました。
今から話を聞かれるクライアント役に
コーチ役が事前に相談する!なんて。(笑)
以前にも書いた内容である
「ヘルスコーチ・ジャパンとソーシャルサポーター」
「セルフマネジメント・トレーニング福岡講座2/5」
にも関係することなのかもしれませんが、
HCJの講座は1人で学ぶのではなく会場の全員から学ぶ!!
細かく言うと、受講生同士で分からない個所を
共有(シェア)していく中で、「共感」や「気づき」が
起こり、その「共感」や「気づき」をきっかけに、学びが深まる。
そして学びが深まった中で、自然発生的に起こる疑問や悩みを
会場のコーチングを学んだ先輩である認定コーチと、共有することで
認定コーチも、受講生が何を感じているのか!を学び、自分の学びが
どう活かせるのか!をさらに学ぶ。
そこにはさらなる「共感」や「気づき」という良い循環がうまれる。
今回の「戦略タイム」という時間の中にも、新しいプログラムと
HCJという団体の「進化」を感じたように思いました。
最後に2日間の感想を共有(シェア)する場では
「再受講、おススメですよ!」
と初受講者に勧める受講生
「また再受講したい!」
と再受講を宣言する受講生
まるで「再会を誓い合う!」(笑)
かのような皆が笑顔で、笑いに包まれた時間でした。