サッカー競技とコーチング

ヘルスコーチ・ジャパンの講座には、
スポーツ関係の方々もたくさん参加されています。

今回ご紹介するのは、
中国スーパーリーグ、大連アルビン アンダー19チーム監督の、
倉田安治さんです。

倉田さんは、サッカー日本代表として活躍されたあと、
ヴェルディー川崎、アビスパ福岡、ヴィッセル神戸などの監督、
ラジオテレビなどでのサッカー解説・コメンテーターとして活躍されました。

2011年からは、中国チームの監督に就任され、
現在は、中国スーパーリーグ大連アルビン・アンダー19チームの
監督をなさっています。

たまたま日本に里帰りされたとき、
ヘルスコーチ・ジャパンの講座を再受講していただきました。
そのとき、懇親会でお聞きしたお話は、とても興味深いものでした。

そもそもサッカーは、コーチングにとてもフィットした競技なのだそうです。
刻々と変わる試合の中で、瞬時の状況判断が求められるスポーツなので、考える力が不可欠。

しかし、中国のサッカー選手は、行き過ぎた管理と、スポーツ付けの生活で、
サッカー競技に欠かせない、自分で考える力が育っていないのだそうです。

倉田さんによると、

中国と同じように、徹底した管理教育をしている、共産国・社会主義国は、
ひとりでもくもくと同じ訓練を続けることが結果につながる競技、
例えば、体操・水泳など・・・では、優秀な成績を上げますが、
考える力が不可欠なサッカー競技では、力を発揮できないのだそうです。

そんな中国チームを任された倉田さんは、
完全な上位下達の世界に、コーチングを組み込もうと努力なさっています。