私の強みの活かし方~服部かおるさんの場合
「私の強みの活かし方」~久しぶりのご紹介です。
「強み」は自分を知る方法の一つとしてヘルスコーチ・ジャパンが大切にしているものです。
参考記事:強みを活かす~強みの調べ方
今回は・・・
あたたかみのある頑張り屋さん
服部かおるさんです。
服部さんのfacebookは
美味しそうで、しかも体に良さそうなお料理でいっぱいです。
管理栄養士だから、というだけでなく
家族に対する愛情がいっぱい感じられます。
そんな服部さんが自分の強みをどのように受け止め
活用しているか、ご紹介します。
学習欲・着想・収集心・目標志向・共感性
過去を振り返って考えてみると、学習欲・収集心・着想・目標志向はセットで使ってきたようです。
この17年で引越し6回、出産3回。
1つのことを長く続けにくい環境の中で、いつも前向きに色んなことにチャレンジしてこれたのは、
これらの強みのおかげです。
しかし、短期的にはプラスなのですが、長期的に見ると強みとして発揮しきれていなかったように思います。
プラスに働いていなかった理由は、スタートが“着想”から始まっていたから。
人と違うことがしたい、新しいことが気になる → 集めて、学ぶ → 何となく目標を立てる→ 新しいことを思いつく → 集めて、学ぶ → 目標を修正する・・・つづく(^_^;)
そのおかげで“なんちゃって資格”を色々持っています。
がんばっている割には進んでいる感がないので、「ハムスターみたい」というフィードバックをいただいたことがあります。
今後は目標を定めた上で、学習欲・収集心を活用し、着想をもって自分のスタイルを確立していきたいです。乞うご期待!(>_<)
共感性について
共感性についても強みではなく弱みとなっていて、これに振り回されてきました。
自分の感情に焦点が当たって、感じすぎて一人で勝手に疲れます。
自分に共感して世界一幸せになったり、悲劇のヒロインになったりしていたので
感情の起伏がめちゃくちゃ激しい人でした。
でも、結構自分はそれを楽しんでいるふしがありました。
周りの人は疲れたでしょうけど・・・
さらに、他人の感情にも巻き込まれるので大変です。
ドラマや小説にハマるとあっちの世界から帰ってこれなくなって、日常生活に支障をきたします。
村上春樹のノルウェーの森を読んで、心が病んでいる直子になってしまった私は
めちゃくちゃめんどくさい、訳のわからない女になってふられたことがあります(^_^;)
しかし、「強み」を学んでからは
察することができるのは共感性の強みのおかげだとわかってきました。
「察してほしい」と思うことはやめ、アサーティブに伝えるようになりました。
また、感じすぎていると気づくことで、涙が止まるし、
そこから焦点を相手に合わせることもできるようになってきました。
今では感情を共有することに生きがいを感じます。
うまくコントロールしつつ、子育てや医療現場で発揮していきたいです。
共感性×着想
これは、プラスに働いている感じがします。
家族や親しい友人とのイベント企画は私の担当です(*^_^*)
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「強み」については、セルフマネジメント・トレーニングで詳しく取り扱っています。