仕事や生活の場面にも使える「マインドフルネス」 

 

最近よく聞く言葉に
「マインドフルネス」
があります。

 

9月に参加したハーバード大学医学部でのコーチング会議のスピーカー
ダニエル・ゴールマン(「EQこころの知能指数」著者)
ダニエル・シーゲル(医師、「マインドフル・ブレイン」著者)
の両者も「マインドフルネス」に関わっていました。

 

またグーグルが使用している研修プログラムにも
「マインドフルネス」が取り上げられています。

 

マインドフルネスの定義は、

「今ここでの経験に、評価や判断を加えることなく、
 能動的に注意を向けること」

 

この定義を与えた、ジョン・カバットジン博士は
1979年、マサチューセッツ大学医学部で
「マインドフルネス・ストレス低減法」を開発しました。

 

その効果は科学的に実証され、
世界各地の病院やクリニック、瞑想センターなどで実施されるようになりました。

 

現在では様々な心理療法に取り入れられ、
「行動療法の第三の波」とも言われています。

 

そして今や、心理療法だけでなく
健康な人が、自分の仕事や生活の質を高めるために
「マインドフルネス」を活用することが
現在のアメリカの流れ
であるように感じます。

 

マインドフルネスはもともと仏教などの瞑想を発展させたものです。
カバットジン博士は、禅からも大きな影響を受けたそうです。

ただし、マインドフルネスの目的は「悟り」ではなくて、

「自分を知ること」と「ストレス・コントロール」
です。

 

具体的には
今、自分が体験していることすべて
・・・行っていること、感じていること、考えていることなどに
意識を集中させます。

 

つまり、今、自分の内側で起こっていることに
注意を向け、観察することなんですね。

 

これは、
ヘルスコーチ・ジャパンが大切にする
自己基盤のスタート地点と共通
しています。

 

自己基盤を大切にすることは
世界的潮流なのだな、と思います。

 

 

参考:マインドフルネスフォーラム2012