コーチング動画クイズ

【目標設定のコツ】目標のサイズは、どのくらいが適当なのか?

 

相手が本当に心から望む目標を設定し、スムーズに達成できるようにサポートすることは、コーチの腕の見せ所です。

無理なくスムーズに目標達成するには、どの程度のサイズの目標を作れば良いのでしょうか?

今日は、「目標のサイズ」がテーマです。

大きすぎる目標

「やれそう」と思えた時行動は起こる

【やる気アップのコツ】視覚化(ビジュアライズ、イメージング)がやる気と行動を引き出す!

でお伝えしたように

人は、「やりたい」「やれそう」「やらねばならぬ」と思った時に行動を起こします。

 

「やりたい」は、わくわくな未来イメージ

「やらねばならぬ」は、ネガティブで避けたい未来イメージ

が関係します。

 

そして、「やれそう」に関係するのが、今回のテーマである「目標のサイズ感」です。

 

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こういうフレーズ、あなたも見たこと・聞いたことありませんか?

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30日分の金額を提示されるとちょっとためらうけれども、

1日分の金額にすると、なんだか簡単に手に入るような気になるから不思議です。

 

目標のサイズを小さくする(ベイビーステップ・スモールステップ)

これと同じで、

目標も、あまりにも大きな目標を掲げてしまうと、

実際に行動しようとしたときに、自分には無理という気持ちが先にたち、

行動を止めてしまいます。

なので、目標達成までのプロセスに、やれそうと思える小さな目標(マイルストーン:道しるべ)を掲げて、

ちょっとした達成感をたくさん味わえるようにデザインすると効果的です。

 

このようなゴール設定の仕方を、ベイビーステップ、もしくは、スモールステップと言います。

よちよち歩き

 

発達障害を持つお子さんや、認知症のリハビリテーションでは、エラーレス学習(エラーレスラーニング)と言うそうです。

 

【参考】エラーレス学習

エラーレス学習とは、エラー(間違いや修正)が起こらないような環境設定をして、確実に正解してもらい、自信をつけさせる学習法のことを言います。

元々間違わないやり方で補助や手助けを元に正しい知識ややり方を覚えてもらって、徐々に補助や手助けを減らしていく方法です。

試行錯誤の末、自己修正をかけることが苦手な、発達障害や自閉症スペクトラムの方の学習に使います。

 

ベイビーステップ・スモールステップの使い方

 

最終目標達成までの行動を、小さく分解して、最初のひとつだけをやってもらいます。

例えば、最終ゴールが「売上を○円あげる」だとしたら、そこに達するまでの行動を小さく分解して、最初のひとつだけをやるようにします。

テレアポを5件とる←電話を50件かける←電話リストを100件ピックアップする

といった具合です。

 

これをシステム化しているのが、石田淳氏の「行動科学マネジメント」です。

 

目標をストレッチする

これに対して、

「それほど無理せず達成できそうな目標」を「背伸びしないと届かない目標」にストレッチ(引き伸ばす)というやり方もあります。

 

このやり方は、ジャック・ウェルチが、GE(米ゼネラルエレクトニック社)に導入し、

めざましい成果をあげたことで有名なマネジメント手法です。

 

従来の手法の延長や小さな努力の積み重ねでは達成できない目標を与えることで、

新しい革新的な発想が生まれ、劇的な成果をあげると考えられています。

 

コーチングでも、クライアントにちょっとしたショックを与え、

脳に混乱を与えて視点を拡げる方法

として使うことがあります。

 

コーチングでは

ストレッチゴール・ゴールを2倍にする

と言います。

 

「ストレッチゴール・ゴールを2倍にする」の効果と使い方

 

コーチ:どのくらいかかりそうですか?

クライアント:そうですね、3年はかかるんじゃないかな?

コーチ:なるほど、3年はかかるんですね。

もしそれを3か月でやらなければならないとしたらどうしますか?

 

このように、

 

極端に期間を縮める、

あるいは、

達成目標の数値を2倍と言わず、

10倍100倍といった、極端に大きな数字に変えて提示すると、

 

クライアントは一瞬ぎょっとして、無理・・・と思うのですが、

次の瞬間、3年を3か月にするには・・・10人ではなく、1000人にするには・・・と、

勝手に頭が考え出して、視界が開けることがあります。

 

その数字を達成することが目的なのでは無く

一瞬ショックを与えて視点を拡げる、リフレーミングの手法のひとつです。

 

最高・最低限・中間目標をたてる

目標のサイズ感がわたしたちに与える印象をうまく活用して

  1. 最高レベルの夢のような目標(わくわくするあこがれの目標)
  2. 最低限の目標(絶対にこれだけは達成するとコミットした目標)
  3. 1と2の中間の目標

の3つの目標をたてて、ここから、直近の目標として、適切なレベルの目標を設定するやり方もあります。

 

これは、普通の公立中学陸上部を日本一13回の常勝チームに変えた教育界のカリスマと言われている原田隆史氏のやり方です。

初めてこれを知ったとき、なるほどな・・・と心底思いました。

さすが、結果を出す指導者は違いますね。

 

相手によって使い分ける

行動が起こりやすい目標のサイズは、人によって違います。

その人の状況や達成までのステージによっても変わります

今回ご紹介した方法であなたのレパートリーを増やし、相手や状況によって使い分けてみて下さい。

 

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  5/17にスタートした動画クイズも回を重ね、19本になりました。 途中からは、内容をさらに深めた、解説ブログも書くようにし、みなさんが学びやすいように頑張っています。 ところが、お忙しい方からフィードバックをいただきました。 […]