【コーチングスキル】コーチングが有効なのは、4つの「きく」を使って3つの「はなす」を起こすからです

 

コーチングが、相手のやる気と行動を引き出す理由は、たくさんありますが、最もベースにあるのは

4つの「きく」を使って、3つの「はなす」を起こすことです。

今日は、この4つの「きく」と3つの「はなす」について詳しく解説しますね。

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「話す」と3つの「はなす」が起こります

不安で心配なとき、誰かに話すと少し安心しませんか?

あるいは・・

考えがまとまらず、ごちゃごちゃしている時、誰かに話すと、整理がついて頭がすっきりした経験はありませんか?

 

これは、心の中にあるものを誰かに向かって「話す」ことにより、

不安や不満を「解き放つ(吐き出す・放出する)」=「放す」

ことができ、さらに・・・

たくさん「話す」ことで自分の気持ちやそこで起こった事柄を、

自分から少し距離を置いて見ることができる =「離す」

ことができるからです。

 

つまり・・・

「話す」ことで「放す」「離す」ことができ、

冷静で客観的になれる

ので、ものごとを前に進めるようになるというわけです。

 

どんな場面でも、慌てないで冷静さを保つことができる、あるいは、すぐに冷静な状態に戻ることができれば、何が起こっても、乗り越えられる強さをもてる・・・とも言えます。

 

3つの「はなす」を左右するもの

この3つの「はなす」は、あなたの話しを聞いてくれる相手の「きき方」に左右されます。

なぜなら、「きく」には、4つの「きく」があり、適切なタイミングで、適切な「きく」を使わないと、相手は充分に「はなせない」からです。

 

3つの「はなす」を確実に起こす4つの「きく」とは?

では、この3つの「はなす」を確実に起こす4つの「きく」とは何でしょうか?それは・・・

「耳」だけでなく「目」と「心」できくこと

そして 

適切なタイミングで「訊く(尋ねる、質問する)」

ことです。

 

そもそも、「きく」には、「聴く」と「聞く」そして「訊く」があります。

それぞれを英語に置き換えると、

聴く=listen 自ら耳を傾け意識して集中してきくこと 

聞く=hear 自然と耳に入ってくる(〜が聞こえる、聞こえてくる)、何か他のことをしながらきくこと

訊く=ask 質問すること

となります。

 

3つの「はなす」を効果的に起こす「きく」は、英語でいうと「listen」=「聴く」です。

 

「聴く」という漢字のなりたち

 

「聴く」の漢字の中には、目と耳と心の文字が含まれています。

聴く

十四の心できくとも読めます

 

コーチが「聴く」こと

 

コーチは、相手の話しを聴く時

表情や立ち居振る舞い
声の調子・大きさ
言葉以外(非言語)から伝わってくるモノ 

を感じ取りながら聴いています。

まさに、五感(視覚・聴覚・体感覚)全てを使って集中して耳を傾けているのです

 

適切なタイミングで「訊く(質問する)」

 

そして、曖昧な部分や、相手のさらに深いところにあるものを「言語化」してもらうために、適切なタイミングで「訊く=質問」します。

「訊く(質問する)」ことで、さらに相手の自己理解は深まり、起こっている感情と事柄が整理され、未来に向かって「行動する」ためのエネルギーが湧いてくるのです。

 

「訊く(質問する)」については、さらに別の機会に書きますね。

 

まとめ

「はなす」には3つのはなす「話す」「放す」「離す」があり、充分に「はなす」ことができると、冷静で客観的な視点から、明日に向かって何をすべきかが見えてきます。

充分に「はなす」ことは、コーチングの基礎となる部分であり、コーチは4つの「きく」を使って、クライアントの話を聴いています。

4つの「きく」は「耳で聴く」「目で聴く」「心で聴く」「適切なタイミングで訊く(質問する)」ことです。

 

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